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大人になって人生において思い悩むことや悲しいことが増えた。
それは若い頃より深刻で深いものだと思う。
苦しみや悲しみを悪いものと捉えることで私たちは不幸になったりする。
しかしそれらは誰にでも平等に訪れるものなのではないかと考えるようになった。
苦しみや悲しみは大人になったり魂の成長には欠かせないものらしい。
例え引きこもっていても苦しみや悲しみは起こる。
意外と自分の顔を撮影してみたら不幸ではなく、よく居るオッサンの顔付きになってきて驚いた。
それを見て案外計画通りに自分の人生は進んでいるのではないかと思うようになった。
例えば大人なのに子供みたいな顔付きをしていたら気持ち悪いと思うけど、ちゃんと大人らしい顔付きになっていてちょっと安心した。
きつい労働に巡り合ったり、人の視線が気になって不安だったり、そういった出来事も必要であったんだろうなと。
人生の大筋は生まれる前から決まっていると言われています。
良いことばかり起こる楽な人生はありえない。
これが40、50になると今よりさらに悲しみが深く厳しいものになるかもしれない。
まだそんな年齢になっていないから分からないが、人生ってそんなもんなんだろうな。
人生は不安や苦しみ悲しみの連続。
苦しみに立ち向かう勇気が必要なんだろうな。
運命を受け入れ乗り越えながら力強く生きていく。それが人間の生き方。
正直こんな人生なのでなかなか自分の運命を受け入れることは難しいし、大人として生きていく為の器量も不足している。
そんな葛藤が自分の中で大きいのですが、いつか受け入れられる時が来るんだろうな。
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