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中高年ひきこもりはそっとしておくべき
最近、中高年ひきこもり問題がやたらと目につく。
ニートブログを運営している人にとってはこれは美味しい時代の流れと言えるだろう。
社会では中高年ひきこもりを問題と捉えて福祉や就労移行などを強化しなんとか社会復帰させようとする動きがあります。
40以降のひきこもりはもうセミリタイアに近い生き方をしている人も多い。
再び社会復帰をしようと考えている人は少ないだろう。
中高年引きこもりは本人達の為にもそっとしておくのが一番だと思う。
中高年ひきこもりの一番の原因は退職
ひきこもりになった原因で一番多いのは退職である。
つまり中年ニートは自分の能力や社会で働くとはどのようなことかを知りつくしている人が多い。
中年ニートは職場で嫌なことがあり退職し、働くことを諦めている人が大半だろう。
再就職してもバイトや日雇いくらいしかなく、年下の上司に使われる。
低賃金で希望が持てず、どちらにせよ自立することは難しい。
そのような現実があるから中年ニートは絶対に社会に出ようとはしない。
下っ端で使われるくらいならニートの方がマシだとすら考えているのだ。
働き盛り世代が能力を発揮出来ないまま引きこもったままいるのは社会にとって大きな損失だ?
引きこもりになるような人が人並みに働ける能力があるとは思えないのだが。。
今の日本ではベーシックインカムが最善手
資本主義の競争を促す社会システムにより弱者が生きづらい世の中になっている。
仕事はAIに任せて国民はベーシックインカムを貰い労働をやめる。
海外では既に導入の実験をしている国もあるそうです。
一人につき7万円が最低限生活が保証される金額だそうだ。
ベーシックインカムを配れば生活保護もなくなるし年金制度も排除されるだろう。
まだまだベーシックインカムは実現化しそうにないけど
100年、200年後はそのような世の中になっている可能性はある。
やりたいことにもチャレンジ出来るようになるし、今の日本ではベーシックインカムが最善手な気がする。
ただ増税や財源の問題もあるし難しいでしょうね。