
30歳職歴無しはやばいのか?
この前ヒカキンが30歳の誕生日を迎えたが、俺も同年代だ。
バイトや派遣を職歴に含めるならば、俺は職歴アリだが、
職歴とは正社員歴のことを言うので、恐らく俺は職歴無しの30だ。
体感として一般的にヤバいなんてレベルはとっくに通り越している。
ブログというのは顔や年齢を隠して出来ることがメリットではあるが
自分で年齢を明かしてしまっている為、
ブログにおいても世間における30のイメージを当てはめて読まれている気がしてならない。
現実逃避の為にやっているブログが、現実と結びつけられているようでもどかしい気持ちになる。
加齢による弱体化と人生の諦め
28辺りから、人生における諦めの部分が大きくなってきた。
25歳の頃は30までには正社員になってまともな人生を歩むというプロセスを描いていたが
現実は若い頃よりも収入、思考、肉体全てにおいて弱体化して勢いが無くなった。
ただ30になり社会的には詰んでいるが、人生詰んだとまでは思っていない。
仮に詰んだとしても人生というのは詰んだまま進行していくのだ。
30代でも期間工で働いたり、正社員を目指したりとチャレンジする人がいるけど
もう歳だし頑張りたくないという気持ちが大きくなってきている。
だからもう一生フリーターやニートでも構わない。
図太く汚い生き方が身に付いた
昔と変わったことはブログなどにおいても、
えげつないことを平気で書けるようになったということ。
破滅的な生き様が文章にも投影されてきた感じである。
youtubeのコメント欄でも平気でアンチコメを打てるようになった。
ちなみにこの手の記事はニートカテでやたら読まれるのでブログ村へのメタ記事だったりする。
若い頃は未来があるし、人によく思われたいとかなにかと潔白な自分であろうとしていた。
しかし歳を食ったことにより悪い意味で、図々しく生きるようになった。
いわゆる老害オヤジの性質に近づいている。
見た目の劣化や世間の風当たりにより徐々にそうなっていった
今若い人も歳を食ってくると、俺の言っている意味が理解出来ると思う。
大人になるほどに世間体に支配され窮屈な社会を生きることになる。