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副業感覚でブログをやると失敗する理由

副業感覚でブログをやると失敗する

副業感覚で運営しているブログというのは、どうしても本気度が感じられない。

サラリーマンをしながら、ブログをやると専業よりも中途半端になりがち。

ブログは本業と同じくらいの気持ちでやらないと結果を出すのは難しい。

働きながらブログをやっていると「会社の人にバレたらどうしよう」とか「どうせ本業の収入がある」という考えからクリエイティブで攻めた記事を書くことが出来ない。

こんなことを書いたら嫌われるんじゃないか?と消極的になるのは失敗パターン。

ブログは建前ではなく、本音を語った方がメッセージ性が出る。

また、基本的にサラリーマンブログというのはビジネス方向に走りがちである。

個人ブログとしての良さがなくなるケースも少なくない。

 会社員という生き方は面白みがない

会社員として生きるということは、集団に埋没する協調性のある人間でなければ生きていけない。

休憩時間でも軽い談笑をしたり、そんな人当たりが良い人間が周りに好かれ職場で生き残る。

俺は会社コミュニティの狭い人間関係や同調圧力。そういう窮屈かつ不自由なところが嫌だ。

ブログがつまらないということはその生き方自体がつまらないということ。

つまり多数派であるサラリーマンという生き方は多くの人にとってつまらないのである。

自分がチェックしているブログは無職ブログとか専業ブロガーがほとんどでサラリーマンのブログは読んでいない。

少し読み始めてもやっぱり面白くないとすぐ読むのをやめてしまうし、サラリーマンのブログというのは基本つまらない。

共感はされなくても良い

発信者というのは大衆に共感されなくても良い。

共感されるということはその考えは古くからある価値感であり、新しい価値観ではないから。

新しい価値観とは多くの人にとって理解できないものだ。

世の中へ問題提起をして、そこに批判意見も生まれる状態が理想的である。

社会不適合者はブロガーに向いている

引きこもりニートという社会から脱線したレールを歩むことはかなり勇気が要る。

日本人は周りと同じであるということが良きとされ、少数派を排除しようとする風習があるから。

ブログは家に居ながらでも淡々と記事を書くことができる。

思考の屈折したニートや社会不適合者の方がブロガー(表現者)には向いていると思う。