
鈍感力
鈍感力とは、いわば「気にしない力」である。
ブログやユーチューバーのような発信を続けるには、鈍感力が大事だと思っていて
自分が鈍感力を高めるためにやっていることを書こうと思う。
読者のブログを読まない
自分のブログに対する口コミや評判が入ってくるのって「読者のブログ」なんだよね。
読者のブログを読んでいると「これって俺のことかな?」と思われるようなことが書いてあってドキっとすることがある。
どうせ言及するなら被リンク付きで言及して欲しいよね。被リンクはSEO効果もあるし。
読者数が増えてくると影響力が高まってきて、ブログに対する言及も多くなってくる。
「鈍感」で居たいのなら、読むブログと読まないブログを分けた方が良い。
2chを見ない
中学生の頃から2chをやってきたのだが、最近は2chmateのアプリを削除している。
2chは「どうしようもないやつらの吹き溜まり」だと思っている。
俺も昔はどうしようもないやつだったからネガティブな言葉が並ぶ2chを読むのが心地良かった。
今は読んでいてメリットが無いし、気分が悪くなるから2chは見なくなった。
2chで個人スレが立つようになれば発信者として相当なレベルだと思うが、なるべく見ない方が鈍感で居られると思う。
完璧主義をやめる
なんでも100%完璧に仕上げなければならないと考えていると疲れるだけである。
みんな自分のことで精一杯で他人にそこまで関心はない。
だからブログやユーチューブも7割くらいの出来でもどんどん公開するようにしている。
そして一度、投稿してしまえば反応は極力気にしないようにすれば良い。
8割くらいの完成度で1つのタスクを完了させて、次の作業に進むことが大事。
嫌われても良いと考える。
「嫌われる勇気」では自由とは他者から嫌われることである。と書いてある。
本当にその通りだなと思っていて、多くの人から嫌われている人間の方が幸福度が高かったりする。
俺の動画も低評価が50個以上付いていて、やっぱり嫌われものなんだなと思った。
今まで働いてきた職場でもユーチューブのように炎上トラブルを起こして何度も辞めてきたのだ。
しかし、低評価がたくさん付く人の方がyoutuberには向いていると思う。
低評価でも何らかの感情をユーザーに与えているということだから「無風」より全然良い。
人に嫌われることを気にするよりも、1歩でも前に進むこと方が大事だと考えている。
まとめ
インターネットの発信は鈍感でないとやってられないというところもある。
他人の批判を「気にしない力」を身に付けメンタルを鍛えよう。