
ブログの毎日更新をしていた時期があるので、それについて書いていこうと思う。
毎日更新を続けることは容易ではなく、ネタやアイデアを捻り出すのが大変だ。
現在は更新頻度が落ちているが、毎日更新のメリットデメリットを紹介していく。
ブログの毎日更新をするメリット
毎日更新のメリットは
・ブログを更新する習慣が身に付く
・フロー情報を流すのに向いている。
・定期的な読者が付く
・ブログの更新が習慣化する
毎日更新を続けているとブログを更新するのが習慣になり日常の一部のようになる。
習慣化するとブログを更新しないと落ち着かないと感じるようになってくる。
ブログが日常に溶け込みすぎて、一日中ブログのことを考えているような人も居る。
朝起きた時は頭がすっきりしている為、執筆が捗るからオススメである。
・ブログのアクセスが増える
基本的にブログの毎日更新を続ければ、最初の数か月はアクセスは増えていく。
順調にPVが伸びていく人も居れば、1日500PV程度で安定に入る人も居る。
毎日更新をしていれば、アクセスが0になることはなくそこそこのPVが見込める。
ただ、この毎日更新によって増やしたアクセスは更新をやめると元に戻ってしまう可能性が高い。
・経験値が増える&文章力向上
毎日ブログを書くことによってトライ&エラーの試行回数が多くなる。
どんなネタが伸びるのか?あるいはどのようなネタがウケないか傾向が掴めるようになる。
また1000文字以上の記事を毎日書いていると否が応でも文章力が向上する。
毎日更新を続けるとブロガーとしての成長速度が早くなる。
ブログの毎日更新のデメリット
デメリットは
・質の低い記事が溜まっていく
・サイトの専門性が低くなる。
・労働型のブログ運営になる
ということ。
・記事の質が低くなる
ブログの毎日更新を義務化すると、無理に記事を書くようになる為記事の質が低くなってしまうのがデメリット。
そして質の低い記事は検索流入が無いからただの肥やしになってしまう。
毎日更新を辞めたのは、記事のボリュームを上げたいというのが大きな理由でもある。
質の低い記事をアップするくらいならリライトや統合して1記事の質を高めた方が良い。
・労働型のブログ運営になる
ブログを毎日更新するという行為は労働をしているのと一緒の状態である。
更新によるアクセス数でごり押ししてアドセンス収益を稼ぐ労働型のブログ運営。
1日に何度も更新することによってアクセスを大量に稼いでも、更新をやめればアクセスが100以下まで落ちるようでは意味が無い。
ブログのメリットはSEOに強く、放置していても検索エンジンから人が来ることなので利点を生かし切れていない。
ブログをバイトのような時給労働にしてしまうか、きちんとしたビジネスにするかは運営者の腕が問われるところ。
・ブログのネタが減っていく
記事数が増えていくに当たってブログのネタが減っていくのは大きなデメリット。
そういう時はトレンドネタを拾うなり、アンテナを立てて情報感度を高めておく必要がある。
毎日更新をしない場合、インプットやネタを考えることに十分な時間を割くことが出来る。
特化型ブログは200記事入れたらだいたい完成するが、雑記ブログは終わりがない。
そして、サイト設計を工夫しなければ収益性も低くがち。
まとめ
ブログの毎日更新をすることはメリットデメリットがあり、必ずしも必要なものではないと思う。
毎日更新が負担になる場合もあるので、3日に1回程度の更新頻度でも十分です。