
ストレス社会の現代において、引きこもりたいと思う人が増えている。
パソコンがあれば自宅に居ながら働けるので、良い面もあります。
今回は、引きこもりたい心理と対処法を挙げていく。
引きこもりたい心理
1.自信が無くなっている。
自信が無くなってしまうと引きこもりになってしまいがち。
何かミスをしたり上手く行かないことが続くと、自己肯定感が低くなってしまう。
引きこもりは自信を失っていることが多いのが特徴。
職場の人間関係で躓いてしまったというパターンは少なくない。
引きこもったり、自分の殻に閉じこもる。
人が怖いのはほとんどの場合、自意識過剰になっているだけのことが多い。
他人は案外、自分のことなんて気にしていないものと分かれば改善する。
2.疲労が溜まっている
身体に疲労やストレスが溜まっていると何もかもやる気がなくなり、引きこもりたいと思うようになる。
この場合は会社を休んで1日中引きこもれば9割改善する。
3.ゲームやアニメを見ていたい
アニメやゲームが好きな人は仕事なんか辞めて一日中家に引きこもりたいと思うことがある。
新作のゲームが出たり、見たいアニメがあるとその傾向が顕著に現れる。
引きこもりニートのほとんどはアニメやゲームを受動的に見て日々を消化している。
4.ネガティブ
何でもネガティブに考えてしまう人は引きこもりになりやすい傾向がある。
物事を否定的に捉えることは自己肯定感を下げることに繋がるからである。
ポジティブに考えたり、物事を気楽に考える習慣をつけることが大事。
引きこもりたい時の対策
引きこもりたいのは、基本的に「甘え」がベースになっていることが多い。
だから、いかに甘えの感情を断ち切るかがカギになる。
例えば以下
・栄養ドリンクを飲んで仕事を気合いで乗り切る。
・あと1ヶ月だけ頑張るとか期限を決めて働く。
・なるべく残業はせずに定時で上がれるように工夫して自分の時間を確保する。
仕事を辞めて引きこもりたいと感じるほどであれば、素直に辞めて転職するべき。
もしくは期限を決めて、一旦引きこもりになって療養期間を設けると良いだろう。
自信が無くなっている場合は、得意なことや趣味に打ち込んだりして自信を取り戻すことが大事になる。
既に引きこもりになってしまった人は深夜のコンビニとか軽度な外出から徐々に慣らしていくのが有効。
引きこもりは良いこと。
引きこもりは悪いことばかりではなくて、むしろ良いことの方が多い。
在宅で仕事をすればお金にも困らないし、読書をして知識を増やすこともできる。
引きこもりたいと思うのであれば、素直に引きこもればいい。
ストレスで精神が限界を迎えているならなおさら引きこもるべき。
ただ、引きこもっていてずっと何もしないのは良くない。
家で何らかしら行動出来れば、引きこもりながらでもそれなりに生きていける。
まとめ
引きこもりたいと思うのは、誰にでも起こる自然な感情だ。
しかし、少し考え方や行動を変えるだけで対策することが出来る。