
フリーランスは自由とか楽そうみたいなイメージがあると思うが、実際は結構辛かったりする。
今回はフリーランスの1年目の現実を紹介していく。
フリーランスの辛いところ
モチベーションの維持が大変
フリーランスは全ての時間が自由だがモチベーションを維持するのが大変だ。
やる気に満ち溢れている時もあれば、朝起きた時から無気力で何も出来なくなる時もある。
いかにやる気とモチベーションを持続させるかがカギだなと感じている。
その日何をやるかを決めて、自分を律して行動しなければならない。
俺はわりとだらだら過ごしてしまうタイプなので、やる気が上がったり下がったりしている。
ただ、何もしなければダメ人間になっていくから何かしら行動し続けることが大事。
ブログだけでは食っていけない
ブログでフリーランスになるとサイトがアップデートで飛んだり、広告が終了したら収入が0になるというリスクがある。
コロナでアフィリエイト広告が終了して収入が大幅に減ってしまった人も居るようだ。
ブログでフリーランスになろうとしている人が増えているけど、ブログだけで食っていくのは難易度が高い。
基本的にテキスト媒体による発信は弱いから、youtube、インスタ、ラジオ色んな発信を掛け持ってようやくまとまった収入になっている。
これからの時代を生き残るには、話す能力や芸人的なパフォーマンスが求められる。
意外とストレスが溜まる
情報発信は意外とストレスが溜まるもので、例えばツイッターのフォロワーが減ったり些細なことでイライラする。
自分の思い通りにいかないこともよくあるからストレスはそれなりに溜まる。
わりとメンタルは強い方だとは思うけど、傷つきやすかったり繊細な人には向いていないかもしれない。
ニートとそこまで変わらない
フリーランスってのはほとんどニートと変わらないなと思っていて、在宅ワークで収入があるだけで生活自体はニートと変わらない。
好きなタイミングで起きて、外出したりネットサーフィンやパソコン作業をする感じ。
本屋や図書館に行って情報収集をする時もある。
ただ、ニートみたいに1日中アニメやゲームを見て過ごしているわけではないのが大きな違いだ。
フリーランスの辛さを解消するには
収入源を複数持つ
フリーランスは収入源をブログだけとか何か1つに頼ると不安になるはず。
アフィリエイトだけではなくて、物販、プログラミング、動画編集など副業には様々な種類がある。
労働型のタスクもこなしつつ、ストック収入を積み上げることで最終的には自分が働かなくても良い仕組みを構築する。
適度に息抜きをする
フリーランスは仕事しようと思えば、1日中働くことが出来てしまうが息抜きの時間を持つことも大事。
家に引きこもって作業ばかりしているとストレスが溜まるし、精神が沈むこともある。
そういう時は車でドライブしたり、外を散歩したりして適度にオンオフを切り替える。
仲間を作る
やはり人間は孤独になるとダメになっていくなと感じていて
モチベーションを持続させるにあたって仲間を作ることは大切だ。
SNSで仲間を作ったりコワーキングスペースに行ったりと積極的に交流をしていった方がやる気が上がる。
フリーランスは楽しい
フリーランスはたしかに辛いところもあるけど、自由は何者にも代えがたいものがありどちらかという楽しい。
毎日、決まった時間に起きて会社に出勤しなくていいというのは自分に合った働き方だ。
モチベーションを維持するのは大変ではあるが、収益が出だしたら楽しくなってくる。
やはりお金というものは人間が行動を継続する為の最大の原動力になるのだ。
どこの会社にも属していないという状態は生き方の選択肢が広がる。
フリーだから仕事をしなくて良いわけではなくて、やることはやらなければならないなと感じている。