
国語で習う文章の書き方とインターネットで読まれやすい文章は全くの別物。
自分がWEBライティングで意識していることを書いていきたいと思う。
WEBライティングの書き方
ペルソナを定める
ペルソナってのは簡単に言うと誰に向けて書いているか?というマーケティング用語。
このペルソナがズレるとブログの方向性もズレやすくなり、誰にも刺さらない文章になる。
文章は全員に向けて書くのではなく、年齢、職業、趣味などペルソナを詳細に定めて特定の誰かに向けて書くようなイメージで書く。
10人全員に向けた文章よりも画面の向こうにいるたった1人に向けた文書の方が伝わりやすい。
過去の自分をペルソナに定めて文章を書いている人も結構いるので、昔の自分に向けて書くのも良い。
わかりやすく書く
WEBライティングってのは難解な文章力は必要なくていかに分かりやすく書くかがカギになる。
1文が長すぎたり漢字が多い文章ってのはネット初心者には理解できない為、WEBライティングでは良いとされない。
上級者ほど何言ってるか分からない場合が多く、初心者より1歩でもリードしているくらいの方が初心者向けの文章を書ける。
長文を書いたり文字数を多くする必要もなくて、言いたいことが分かりやすく要約されていればそれで良い。
身近な人にブログを読んで貰ったりして小学生でも理解できるように書くのがコツ。
結論→根拠の順番を徹底して書くことにより、論理的かつ分かりやすい文章になる。
完璧を目指さない
文章は完璧を目指す必要はなくて、6割くらいの完成度で公開することも多い。
6割の完成度と10割の完成度で大して変わらないから。
質を重視して完璧を目指すとアウトプット出来なくなるし、そもそも更新続かなくなることも。
個人ブログの発信はノウハウや情報を伝えるというより基本的には自由に書いている。
文章は綺麗に書くことよりも、自分の言葉で書かれているかどうかが大事。
SEOを意識しすぎると攻めっ気のない文章になってしまう為、最低限キーワード選定だけすれば十分。
まとめ
WEBライティングは奥が深くて、極めれば家から一歩も出ずに稼ぐことも出来るスキル。
ツイッターやブログあらゆるものに応用が効くので、ライティングは身に付けておいた方が良い。