
本業の収入では物足りない社会人や大学生でダブルワークを考えている人もいるはず。
自分はフリーター時代にバイトの掛け持ちをいくつか経験したことがある。
掛け持ちバイトはキツイのか?ということと仕事を選ぶ際のコツについて書いていこうと思う。
掛け持ちバイトのメリット
掛け持ちバイトの大きなメリットは収入が増えるということ。
1つのバイトでは良くても10万円程度の収入にしかならないが、バイトを2つ掛け持ちすれば月20万以上の高収入を目指せる。
たかがバイトでもたくさん働けば、正社員並みの収入を得られるのである。
収入源が複数あることでシフトが減らされたり、クビになった時のリスクヘッジになる。
あと、勤務先が二つもあればバイト先で出会いがあったり人脈が増えること。
20代のフリーターや大学生なら上手く行けば、バイト先で彼女が出来ることもあるはず。
掛け持ちバイトのきついところ
バイトの掛け持ちのキツイところは休みの日がほとんど無くて、常に働いている感覚に襲われること。
最初のバイトが終わっても息つく暇なく、空き時間に仮眠を取り次の職場に出勤する。
休みなく1日中働いていると、肉体的な疲労も溜まるし、ストレスも溜まっていき追い込まれる。
疲れやストレスが溜まると人間関係の悪化や凡ミスにも繋がるので、いかに体力を温存するかがカギになる。
1日休みの日は月に5回程度だったりするので、完全休養の日にしっかり休むことが大事。
バイトを掛け持ちしていた時の体験談
・スーパーの品出し+ドラッグストア
25歳の頃、朝7時~12時までスーパーの品出しをした後に17時~22時までドラッグストアでバイトしていた。
17時からなので1つ目のバイトが終わった後に仮眠を5時間くらい取ることが出来た。
スーパーの品出しはきつかったが、ドラッグストアの品出しは楽だったのでバランス的にはちょうど良かった。
ドラッグストアは大学生や主婦が多くて、ハードな業務がないからおすすめ。
ほとんど休みなくシフトを入れていたけど、バイト掛け持ちは2カ月も続いた。
・スーパーの品出し+ホームセンター
朝はスーパーの品出し、昼の15時~20時までホームセンターの品出しをやっていた。
スーパーの品出しで動き回った後、家に帰って軽く睡眠を取ってホームセンターに行く。
ゆっくり昼食を取る暇もなく移動時間も考慮しなければならないので、とにかく忙しかった。
時給850円で二つ合わせて月16万程度の収入になった。フリーターとしては悪くない収入だと思う。
二つとも接客業だったのでとてつもない充実感が得られたのを覚えている。
バイトの掛け持ちをする際の仕事選びのコツ
バイト掛け持ちをする際のコツは同業種ではなくて、違う種類の仕事を選ぶのがコツ。
同業種を選ぶと経験があるから上手く仕事をこなすことが出来るけど、すぐに飽きてしまうことが多い。
せっかくバイトを掛け持ちするなら未経験の仕事にチャレンジした方が楽しく働けるはず。
例えば、飲食店と家庭教師みたいに違った業種を選べば、様々な経験を積むことが出来てスキルアップに繋がる。
また週に1回は完全休養の日を作ることでバイトが続きやすくなる。
勤務地が遠いと通勤時間や移動費が掛かるので家から近かったり、無理なく通える範囲がベスト。
バイト掛け持ち&Wワークならマッハバイト!

マッハバイトは採用されたら最大1万円。最低でも5000円の採用祝い金が貰える。
茶髪OK、短期、駅チカ、1日だけの単発などの条件を叶える検索システム。
ダブルワークOKの求人を探すことが出来る為、バイト掛け持ちにピッタリだ。