
Googleのコアアップデートが行われ、阿鼻叫喚のブログ界。
ブログがオワコン化している理由について書いていきたいと思う
ブログがオワコン化している理由
Googleアップデートで検索流入激減
Googleアップデートで検索流入が半分以上減った。他の人もサイトが飛んだとか色々と騒いでいる。
1週間、2週間は様子見で順位が戻らなければ、リライト等が必要になるだろう。
まあ収益にはあまり影響していないから問題はないんだけど。
結局、ブログ収益はGoogleのアルゴイズムに左右されてしまう為、どこまで行っても不安定なのだ。
月100万稼げていたとしても、サイトが飛ばされてしまえば急に0になってしまうこともある。
コロナで案件終了
コロナで広告終了して、収益が減ったブロガー多数。
主要の案件が終了しただけで9割売り上げ減とか普通に起こっている。
あと、外出自粛で出会い系ジャンルとかも壊滅状態らしい。
企業も売り上げが落ちたら広告費に回す余裕が無くなるから、
アドセンスの単価を下げざるを得なくなる。
プレイヤーが増えすぎてレッドオーシャン
ツイッターとか見てるとわかるが、そもそもブログはプレイヤーが増えすぎている。
タイムラインを見ていると「ブログで稼ぐ系の情報」ばかり流れてくる。
在宅で仕事するのが当たり前になってきて、よりブログが身近なものになった。
なぜ、ブログが人気があるかというと家から一歩も出ずに低リスクで稼げる副業だから。
顔も声も出す必要がないからブログは陰キャのビジネスなんだよね。
プレイヤーが増えるとどうなるかというと市場が飽和していき、強者しか稼げなくなる。
ブログ業界はある種、弱肉強食の実力主義の世界でもある。
2020年の生き残り方
中の人が影響力を持つ
アフィリエイターってのは商品がメインで中の人が影響力を持つ必要はないんだけど
2020年はブログをやるだけではなくて、インスタ、youtuberやったり中の人が動画に出て影響力を持たなければ生き残れなくなる。
ただ、youtuberは芸能人とか大物に人気が一極集中しているから新規参入は結構厳しいかな。
アフィリエイターじゃなくてインフルエンサーを目指した方が生き残りやすい。
SNSから集客する
検索エンジンに頼らずSNSから集客していくことが重要になってくる。
ツイッター集客だけで、そこそこ収益を上げている人も居るのでSNSのアカウントを育てておくと良い。
ワードプレスは集客が検索エンジン頼みになってしまうのがデメリット。
はてなブログの場合、読者流入があるからわりとやっていけると思う。
ネガティブ系ジャンルで攻める
企業が参入しずらいようなニッチジャンルで攻めていくのもありだろう。
例えば、無職とかうつ病みたいなメンタルヘルス系。あとはナンパとかも意外と需要がある。
ネガティブ系のジャンルはライバルが弱い傾向があるから初心者でも稼ぎやすい。
逆に「ブログ運営」とか「節約」みたいな皆がやりたがるようなジャンルは勝ちにくい。
まとめ
ブログは確実にオワコン化してきている。まぁ趣味でやる分なら問題ないと思うけど
ブログ1本を収入源にしている人は痛い目を見ることになるだろう。