
Fランで大学に通う気にならなかったというが大学を辞めた理由の一つだが
俺が大学を辞めた本当の理由について書いていきたいと思う。
俺が大学を辞めた本当の理由
進学校に通っていた俺は、MARCHレベルの大学を目指していたのでFランに入って一気にやる気が落ちた。これが大学を辞めた建前上の理由だ。
しかし俺が大学を辞めた本当の理由は摂食障害だ。
高3の頃、太っていてデブだったから大学デビューの為にダイエットを開始した。
ランニング+食事制限を続けて半年で95kgから70kgまでの減量に成功して、無事Fランに合格した。
なぜ、Fランにしか受からなかったかというとダイエットで頭に栄養が足りていなかったのも大きいだろう。
体型に関しては良い感じになっていたのだが、さらなるイケメンを目指す為に減量を試みた。
ナルシストではないけど、俺はこう見えて昔から美意識が高いのだ。
大学1年の夏頃には体重は62kgまで落ちた。身長182cmだからこれでもかなり細い。
この頃には、講義に出たり出なかったりで、大学に行くフリをしてエア通学をしたりしていた。
マッチ棒のごとくガリガリでアンガールズ並みに細かったが、さらなるスタイルと美を追求した。
大学1年の冬頃には体重は53kgにまで落ちた。この頃は少しでもカロリーを取って体重が増えるのが怖かった。
0カロリーコーラーと0カロリーゼリーが主食で、チューニングという行為も行っていた。
廃人のような姿でたまに大学の講義にも出ていたが、徐々に通えなくなり結局中退した。
大学を中退した後は1年くらいニート期間を経て、運転免許を取りスーパーの品出しで社会復帰をした。
バイトし出したら普通に飯を食うようになり、いつの間にか体重は80kgまで戻っていた。
大学中退に関して思う事
大学に関してはFランだったし、中退しても卒業してもそんなに変わらなかったのではないか?と感じている。
普通に卒業をしていれば、ブログをやることも無かっただろうし普通に正社員で働いていただろう。
大学を中退した後はフリーターになり、ひたすらバイトや派遣を転々とした。
時給800円という中卒以下の給料でバイトを掛け持ちしたりして働くしかなかった。
当時は働けるだけでもありがたいと感じていたが、ひと昔前まではレールから脱線したら這い上がれない社会だった。
今はブログやSNSの力を借りて成り上がることができる時代になったから、学歴の価値は下がってきている。
結局、学歴コンプレックスってのはどんな形であれマネーを稼げればほとんど気にならなくなる。
マネーがあると学歴コンプレックスなんかよりも幸福度の方が上回るからである。
俺に関してはたまたまはてなブログの波に乗れて運が良かったとしか言いようがない。
まとめ
大学中退フリーターの俺がブログに拘り、一山当てようとしているのは自然な流れだと思う。
バイトや派遣でまともに働いていても、普通以下の人生しか送れないのだから。