
ニートや家に居る時間が長い人は何かと昼夜逆転しやすくなる。
夜型の生活はデメリットが多いので、できれば治しておきたいところ。
今回は昼夜逆転の治し方について書いていきたいと思う。
昼夜逆転はなぜいけないのか?
昼夜逆転するとなぜダメかというと一日の感じ方が短くなってしまうからだ。
朝に起きるとかなり1日が長く感じられるが、昼や夕方に起きると一日が直ぐに終わる。
皆が寝ている時間に起きているから社会との接点がなくなり孤独を感じやすくなる。
気付いたら1か月や1年があっという間に過ぎてしまうことになる。
また、朝型よりも頭がボーっとしやすく仕事のパフォーマンスも落ちやすくなる。
ホルモンが出ないから肌にも悪影響で見た目が悪くなるし、体調を崩しやすくなる。
総合的には昼夜逆転は朝型に比べると人生の損失が大きいのである。
昼夜逆転してしまう原因
昼夜逆転してしまう主な原因は以下。
・スマホでyoutubeやsnsの見過ぎ
・体内時計のズレ
・運動不足
・寝室の環境が悪い
スマホのブルーライトを長時間浴びることは昼夜逆転の大きな原因になる。
また昼夜逆転している人は夜型の生活習慣により、体内時計がズレてしまっている。
ベッドの寝心地が悪い人は寝室の環境を変えるだけで劇的に改善するだろう。
昼夜逆転の治し方
昼間に運動する。
昼間に太陽の光を浴びながら運動すれば体内時計がリセットされて昼夜逆転が治りやすくなる。
そもそも、昼夜逆転してしまう人はインドアで運動不足な人が多い傾向がある。
身体を動かして適度に疲れさせておけば、夜になったら熟睡できる。
睡眠導入剤を飲む
夜、寝たい時間に睡眠導入剤を飲めば無理矢理昼夜逆転を治すことが出来る。
しかし、起きた時に眠気が抜けなくて二度眠してしまい元に戻ってしまうことも。
どうしても夜眠れない時は睡眠導入剤を使えば、ほぼ確実に寝れる。
ドリエルとかの睡眠導入剤は量が少ないわりに値段が高めなのがネック。
次の日の夜まで起きる
徹夜して次の日の夜まで無理矢理起きておくと昼夜逆転は治りやすい。
24時間起きたままで居るのはかなりキツイが気合いで乗り切ればいける。
次の日まで起きるのが無理なら寝る時間を1時間ずつズラしていくのも良いだろう。
寝る前にスマホを見ない
寝る前にスマホを見ると目が冴えて寝つきが悪くなる。
SNSやyoutubeの見過ぎは昼夜逆転や鬱の原因となり得る。
寝つきを良くしたいのであれば22時以降はスマホを見ないようにした方がいい。
寝る前に本をよむ
寝る前に活字がびっしり詰まった難しい本を読んでいると自然と眠気が来る。
適度に脳が疲れている方がよく眠れる。小説や漫画みたいな内容が面白いものはNG。
自分はオーディブルで本を聴きながら寝る時もあるけど、よく眠れることが多い。
まとめ
昼夜逆転のメリットはほとんどないから、出来れば治したほうが良い。
ニートでもせめて朝型の生活を送り前向きに過ごしたいものだ。