
何らかの資格を取って人生逆転したいと考えているケースは多いはず。
資格が就職に繋がるとは限らないと思いますが、プラスにはなります。
この記事では、おすすめの資格を上げていきたいと思う。
おすすめの資格
宅建士
宅建士を取れば年収500万以上を目指すことが出来るコスパの良い資格。
宅建士は独占業務があり、月に1万~3万の資格手当が付く。
合格率は15%前後となっており他の難関資格と比べるとそこまで難易度は高くない。
宅建に合格するには300時間~500時間の勉強時間が必要だと言われている。
時間だけはたっぷりあるニートなら半年くらいの勉強期間を設ければ習得も十分可能。
登録販売者
登録販売者はドラッグストアで活躍する資格。
合格率は40〜50%とかなり高めで難易度は低い。
登録販売者の仕事内容はレジ、品出しや第二類と第三類の医薬品の販売。
給料はそこまで高くはないが、就職に繋がる資格が欲しい人にはおすすめ。
正式に登録販売者になるにはドラッグストアでの2年以上の実務経験が必要なので、まずはバイトから始めるのもアリだ。
危険物乙4類
危険物乙4類は主にガソリンスタンド等で使える資格。
ガソリンスタンドでは危険物の資格を持っていれば100円程度の手当てが付く場合が多い。
夜勤のセルフガソリンスタンドは仕事も楽なので中年ニートにはとっておきの資格。
簿記2級
簿記2級は正しくは資格ではなく検定だが、簿記2級を持っていると会計事務所等の就職に有利になる。
それだけではなく、事務系の就職では評価されやすい資格なので持っておくと便利。
簿記が大学生とか20代の若い人なら取っておいて損はない資格だ。
社会保険労務士
社会保険労務士の資格は労働問題や社会保険を扱うプロである。
労働問題が囁かれているこのご時世、これから非常に需要が高まってくる資格だ。
合格率は6〜7%とかなり低めになっているが、開業すれば年収500万以上を目指すことが出来る。
受験資格は大卒、高専、専門卒、もしくは国家資格合格(宅建など)が条件になっている。
公務員試験
公務員は資格ではないけど、20代の人なら公務員試験を受けてみるのも一つの手だろう。
公務員はニートやフリーターが唯一まとめなレールへと戻れるルートだ。
公務員試験は年齢制限があり、だいたい30歳までとなっているが自治体によって35歳まで受験することが出来る。
プログラミング
プログラミングはエンジニアの需要が高まっているので非常に役立つスキルだ。
プログラミングスキルを習得すれば、IT系の企業に就職することが出来る。
またフリーランスになればPC1台でどこまで仕事出来るので人間関係が苦手な人にもおすすめ。
ニートが現実的に人生逆転を目指すならプログラミングを学ぶのが良いだろう。
運転免許
免許を持っていない場合は、まず教習所に通った方が良いかもしれない。
車に乗ることが出来れば行動範囲が格段に広がるし、ドライブで気分転換も出来る。
個人的におすすめしない資格
個人的におすすめしない資格は以下。
・司法書士
・MOS
・公認会計士
TOEICは実用レベルになるには700点以上必要と言われており、非常に難易度が高い。
英語関係の仕事に就きたい人以外はTOEICを勉強するのは効率が良くないといえる。
MOSはパソコンに関する資格だが簡単すぎるし、持っていてもそこまで就活で有利にならない。
またMOSは事務関係の仕事なら会社で取らせて貰える場合がある。
司法書士や公認会計士のような難易度の高すぎる資格は習得に数年掛かる場合があるので微妙。
ニートが資格取って逆転出来るのか?
ニートが資格取っても無駄だという声もあるけど、人によるとしか言いようがない。
若くてバイタリティのある人なら資格を取って正社員になれることもあるし、資格マニアになる場合もある。
まずは就労経験を積んだ方が良いという場合がほとんどなので、派遣やアルバイトで働きながら資格習得を目指すのも良い。
資格はあくまでスタートラインに過ぎないので、資格を取った後その仕事で活躍できるかどうかの方が大事。
資格マニアになってしまうくらいなら普通にバイトでもした方がマシかと。
まとめ
資格を取ることで自信に繋がり、就職にも有利になるはず。
資格習得はあくまでスタートラインなので、資格を取ったらすぐに就活を始めよう。