
今の世の中、職歴なし30代は珍しいが非正規雇用はかなり多い思う。
高卒30代フリーランスになった理由等を書いていきたい。
大学中退後フリーターになった
Fラン大学を中退した後は新卒カードが使えず時給800円のフリーターになった。
大学を中退した理由はFランだったから通う気にならなかったというのと、ダイエットによる激ヤセが原因だ。
ただ当時は学歴を手放すことによってここまで状況が変化するとは思っていなかった。
大学中退は就職出来ない場合もあるし、中退するくらいなら高卒で就職した方がマシかもしれない。
日本は学校を中退する等、一回でもレールから外れるとなかなか元のレールに戻ることは難しい。
仮にFランでも一度大学に入ったら卒業しておいた方が良いだろう。
バイトから正社員になれなかった。
大学中退した後はスーパーでバイトをしていたのだが2年以上働いても正社員になれる気配すらなかった。
スーパーのバイトを辞めた後、工場で準社員という形で採用されたが普通に1ヶ月でクビになった。
その後食品工場でも派遣で2年働いたものの正社員になれる気配すらなかった。
たまにアルバイトや派遣から正社員になれる人も居るけど、相当優秀とかでなければ社員にはなれない。
一応30になるまでは一応正社員になってまともな人生を歩むというプランを立てていたのだ。
30までには正社員になれて、それなりに普通の人生があると思っていた当時は。
大卒になろうとしたこともあった
俺は若干学歴コンプレックスがあり、通信制大学のパンフレットを取り寄せたり大卒になろうとしたこともあった。
高卒と大卒の間には見えない壁のようなものが存在する。
かなり稼いでいる人でも高卒の学歴コンプレックスを抱えている人は多く、一生モノである。
20代なら通学の大学に通い直すという選択肢もあるが、30を超えたら通信が選択肢に入るだろう。
就職する為に大卒の資格が欲しいのではなく、大卒になった景色を一度見てみたいのはある。
常にレールの外で生きてきた人生
思い返せば小中高大学までは普通だったが、中退した後は常にレールの外で生きてきた人生だった。
フリーターからブロガーやフリーランスになったというのも自然の成り行きだろう。
ブロガーというキャリアを歩むにおいては学歴も職歴も特に関係の無い世界だから、これからもレールの外でやっていくと思う。
レールの外の景色は雇われずに収入を生み出せるようにならなければ見えてこないが、悪くはない。
先の見えない不安と戦いながら前進し続けられる覚悟さえあればやっていける。
30歳になるまでに正社員になれなかった場合は、ネットで生きていくのもアリ。
俺の場合、それがブロガーだったりアフィリエイトだった。
WEBライターとか動画編集、プログラミング、クラウドソーシングとかでも良いだろう。
はっきりいってブログで食っていくのも決して楽ではないけど、アルバイトをするよりマシだ。
フリーランスはスキルを身に付けていけば収入を上げていくことも可能である。
その場限りの労働ではなく、資産として積み上がっていく働き方をすれば徐々に楽になっていくのは言うまでもない。