
正社員になりたいけどなれずにアルバイトで働いているケースは多いと思う。
アルバイト、ボーナスが無いので将来の不安を感じやすいかもしれない。
アルバイトから正社員になるにはどうすれば良いのか?について紹介する。
アルバイトから正社員になるには?
正社員並に仕事をこなす
アルバイトから正社員になることは狭き門ではなく、十分可能である。
俺が昔フリーターとして働いていた時も長年のアルバイターから社員になれたケースは意外と多い。
アルバイトから正社員になりたければ、その職場で正社員並に仕事をこなすこと。
バイトから正社員になれるケースは1つの職場で長く働いていたり、例外なく仕事ができる。
若い方が正社員への誘いは掛かりやすいが、30代、40代でも普通に社員になれるケースはある。
アルバイトを正社員にするのは、企業側にとって新卒社員を雇うより教育のコストが省けるというメリットがある。
適度にコミュニケーションを取る。
アルバイトから正社員になれる特徴として職場で信頼されているということ。
正社員の仕事は単純作業ではなく、会社の売り上げに直結する責任のある仕事である場合が多い。
マネジメントスキルだったりしたりリーダーシップがあることは非常に重要になる。
なので、バイトから正社員になりたい場合は職場の人と仲良くして幅を効かせておこう。
正社員になりたいという意思を伝える
その職場で長く働いているなら正社員になりたいという意思を伝えれば、社員にして貰える場合がある。
特に人手不足に悩まされている業界では、本人の意思のみで社員になれることがある。
逆に正社員になりたいという意思を伝えなければ、バイトのまま数年過ぎてしまうことも。
正社員登用制度を受ける
正社員登用制度とはアルバイト等の非正規から正社員に登用する制度である。
アルバイトとして一定期間働いた後、試験を受けて合格したら正社員になれるという流れ。
バイト先によって正社員登用が無いところもあるので、入る前にチェックしておこう。
派遣から正社員になれるケースは稀
派遣から正社員になった。という話は周りではあまり聞かない。
俺も工場の派遣で2年間働いていたが、正社員になれる気配はほとんど無かった。
派遣から正社員になるのは引き抜きという形になるので手数料が発生する。
非正規雇用から社員登用を狙いたい場合は直接雇用のアルバイトの方が良い。
派遣でも紹介予定派遣で働けば、6ヶ月後に直接雇用の正社員になれる可能性がある。
アルバイトから正社員になるメリット
社会的な信用が高い
正社員は社会的な信用が高く、車のローンを組んだり銀行口座の審査に通りやすいというメリットがある。
アルバイトから正社員になると職場は勿論、社会から信用が変わる。
結婚をしたい場合は、正社員の方が良いかもしれない。
正社員は無期契約なのでアルバイトよりも雇用が安定しやすい。
スキルが身に付く仕事を任される為、職歴があれば転職する場合でも有利になる。
ボーナスがある。
正社員はアルバイトよりも仕事の責任が大きい為、ベースとなる給与水準も高くボーナスがある。
ボーナスの他に福利厚生も充実しているので、経済面が安定しやすくローンが組める。
フリーターと正社員では生涯年収にもかなり差が付く。
アルバイトしながら副業するのもアリ。
フリーターでアルバイトをしながら副業をやる方が案外安定している場合もある。
終身雇用も無くなってきているし、必ずしも正社員という肩書きに拘る必要はない。
たしかに社会的な信用もあり世間体は良いが、昔より正社員の価値は下がっている。
働きながら副業で稼ぐ為のスキルを身に付けておくとスムーズに独立できる。
正社員になれば人生安泰ではなく、何をやるにせよ自分次第なのである。
まとめ
アルバイトからでも正社員になれる可能性は十分にある。
正社員は社会的信用も高く、ボーナスもあるので色々と優遇される。
バイトから社員になりたい場合は、仕事を頑張ってアピールしよう。