
期間工といえば、工場で働く仕事で比較的待遇が良いのが利点です。
期間工って意外と勝ち組なんじゃね?と思ったのでそれについて書いていきます。
期間工が勝ち組な理由
期間工が勝ち組な理由は以下。
・大企業に入社できる
・お金を持っている
・身体が鍛えられる
・社員登用制度がある。
・寮費が無料
順番に解説していく。
大企業に入社できる。
期間工は契約社員ながらトヨタやスズキ、デンソー等の大企業に入社出来る。
しかも学歴や職歴はほとんど問われず、大手に入れるのはかなり魅力的。
俺も食品工場の派遣をしていた頃そこそこ貯金出来たし、大手の力は偉大だと感じる。
ニートやフリーターがいきなり社会保険完備で高収入で大企業で働けるのは凄いこと。
お金を持っている
期間工は毎月20万近く貯金することも可能で満了金もある為、どんどんお金が貯まる。
だいたい期間工を4年続ければ1000万貯めることができるらしい。
期間工をやっている人の中には何年も継続して3000万貯めた人も居るようだ。
フリーターでもしっかりした印象の人が多くて工場作業員っぽさというか底辺感が無いんだよね。
資本主義社会においてお金を持っているということは勝ち組であると言える。
身体が鍛えられる
期間工の仕事は肉体労働なので身体を鍛えることが出来る。
お金を貰いながらジムに通っていると考えればコスパが良い。
筋肉が付いてダイエットになるからスリムな体型になれる。
太っている人は期間工に行ってお金を稼ぎながら身体を絞るのもアリ。
社員登用がある
期間工には社員登用制度があるので正社員になれる可能性がある。
2016年にトヨタが期間工を1000人正社員に登用してネットで話題になった。
トヨタの採用試験は年に4回あり、試験を受ける為には最低1年間の継続が必要になる。
ブランド力のある大手企業の社員になれば、ほぼ一生食いっぱぐれないし本格的に勝ち組になる。
学歴が中卒でも期間工になることが出来て、頑張り次第では正社員になることも可能だ。
寮費が無料
期間工のメリットはほとんどの会社で寮が完備されており寮費が無料だということ。
テレビや冷蔵庫、エアコンなどの光熱費も無料なのでほとんど生活費が掛からない。
食事は食堂があるため、1食400円程度で1ヶ月の食費は3万くらいに抑えられる。
家賃を支払ったり35年住宅ローンを組んで消耗している正社員よりも
期間工で働きつつ短期間でお金を貯めた方が勝ち組になれる。
期間工は底辺じゃない。
期間工は誰でもなれる単純作業の仕事だから底辺だと思っている人も多いはず。
しかし期間工は非正規ながら380万〜500万の年収を得ることが出来る。
日本のサラリーマンの平均年収は20代で350万、30代前半で500万程度なので
年収だけで言えば決して期間工は底辺ではない。
非正規雇用の仕事でこれくらい稼げる仕事は期間工くらいしか無いだろう。
これからは年収200万円台が普通になると言われているので、400万も稼げれば中流以上。
貯めたお金で何かを始めよう

お金を持っていると働かないでニートをしながら生きていくことも可能。
しかしお金は貯め込んでいるだけだと有効活用出来ているとは言えない。
大事なのはお金という名の商品券を何に交換していくか。
本買って読書したり、投資の勉強をして資産運用に挑戦するのも良いだろう。
お金は何かの武器と交換して、武器を手に入れたらさらに強い敵を倒せるようになる。
そうやって人間はレベルアップしていくものだと思っている。