
アルバイトや派遣の仕事を続けている30代のフリーターは少なくない。
30代フリーターは今後どうすれば良いか?書いていきたい。
30代フリーターは今後どうする?
アルバイトから正社員になる。
ハローワークから就活をしても、基本的に30歳を過ぎていると正社員は難しいです。
今働いている会社で周りの倍くらい仕事が出来るようになって正社員にしてもらう。
もしくは、入社したい会社にアルバイトで入って正社員を目指すというのはアリ。
派遣から直接雇用になれる紹介予定派遣を活用するのも一つの選択肢でしょう。
個人でビジネスをする。
フリーランスになるとか、個人でビジネスをする。
バイトや派遣を続けていても新卒から働いている正社員に勝てるわけがないし、
違う場所で努力した方が良い。
いわば社会のレールに沿った普通とは違った生き方をしてみるということ。
ブログやyoutubeをやってみると個人でビジネスをするハードルは意外と低いということに気付くはず。
ビジネスは向き不向きがあるが何か得意分野があれば情報発信は有利になる。
フリーターをしながら副業をする
もう一つの選択肢はフリーターを続けながら副業をするということです。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録すれば沢山案件がある。
スキルがあればプログラミング、イラスト、翻訳などの仕事で稼ぐことも可能。
WEBライターやデータ入力はスキルが無くても文字さえ打てれば誰でも出来る。
ライティングは最初は単価が安いけど、文字単価1円以上になれば割の良い仕事になる。
たとえ数万でも副収入があれば、本業への依存度を下げることが出来る。
30代フリーターはどんな感じ?
スキルが身につかない
基本的にバイトで単純作業を繰り返していると、スキルが身に付かないです。
年下の正社員は新しい仕事を覚えて成長していくが、フリーターは単純作業。
気付けばノースキルのままアラフォーになって、バイトにも受かりにくくなる。
スキルが無ければ単価を高めることが出来ず、時給労働になる。
貯金ができない
フリーターは給料が安い上にボーナスが無い為、貯金することも難しい。
自分は工場の派遣で300万貯金することが出来たが、スーパーの品出しをやっていた頃は貯金0だった。
実家暮らしならまだしもフリーターが一人暮らしすると貯金する余裕はなくなる。
同世代と差が付く
30代のフリーターと同世代の正社員では年収200万以上の差が付く。
年収が低ければ結婚することも難しく独身のまま年を重ねる。
20代ならフリーターでも大目に見てもらえることが多いが、30代でバイトをしていると変に気を使われる感じ。
俺は20代のほとんどをフリーターとして過ごしたが30手前になると急に風当りが強くなるのを感じた。
職場ではバイトより正社員が上というカーストがある。
20代の頃は大差はないが30代になると勝ち負けがはっきりしてくる。
30代でフリーターするならニートの方が良い
俺は20代のほとんどをフリーターとして過ごしたのだが、さすがに30代でフリーターをする勇気はなかった。
普通に考えて30代で就活をしたり、バイトや派遣で職を転々としたくなかったからです。
だから29歳で社会から完全にドロップアウトして30代をニートとして生きる道を選んだ。
結果的にこの選択肢は正解でブログがそこそこ上手く行って、働かない自由を得ている。
30代でフリーターをするよりもニートをしている方が精神衛生上も良いはず。
少なくとも30代で派遣やバイトで学生と肩を並べて働く状況は避けたいところ。
行動力がある場合はスキルを身に付けてフリーランスとしてのキャリアを歩むことが出来る。
30代フリーターは抜け道を模索せよ
目的があってフリーター生活を続けているなら問題ないが、
日銭を稼ぐ為だけに単純作業を繰り返すのは意味が無かったりする。
人生は積み上げなので、長期的な計画が大切です。
今、何が流行っているのか?何をやれば儲かるのか?
この辺りのアンテナを常に張って抜け道を模索するべき。
これだけ多角化された時代だから未開のブルーオーシャンだったり抜け道は必ずある。
頭を使ってどうすれば有利な立場に身を置けるか考えることが大事だと思う。