成功者はやらないけど、多くの人がやってしまっている行動はある。
俺は誰もが認めるような偉人ではないが、ブロガーの中では成功している方だと思う。
成功者や上手くいく人が決してやらないことを紹介していきたい。
成功者が決してやらないこと5選
成功者がやらないことは以下
・人を妬む
・お金に執着する
・忙しく働く
・物事を途中で投げ出す
・学びを放棄する
順番に解説する。
人を妬む
成功者は誰かに嫉妬したりすることを基本的にしない。
嫉妬からは何も生まれないし、自分の力や可能性を信じているからである。
逆に自分より凄い人を称賛したり関わりを持とうとする姿勢を持っている。
被害者意識が強くて他人に対して攻撃的なのも失敗者の特徴だろう。
人生が満たされていないから成功者を叩くことにより立場を守ろうとする。
批判をすることによって信頼を失ったり結果的に損をするのは自分なのである。
お金に執着する
何らかの事業で成功して経済的に余裕がある状態になると金への執着が無くなる。
紙幣に特別に力は無くて、単なる物々交換のツールでしかないことが分かるからだ。
今度は自分らしさの追求だったりいかにして幸福になるかを哲学するようになる。
金があれば不幸を避けられるが無くても幸せを感じることは十分出来る。
お金や物質に執着しているのは生き方のステージが低い証拠なのである。
ある程度の領域まで達すると金への執着がなくなり、仕事=遊びに変わっていく。
忙しく働く
日本のサラリーマンは勤勉ではあるが、明らかに働きすぎである。
成功者は投資や事業だったり働かなくても金が入ってくる仕組みを持っている。
その為、ゆったりした働き方やリラックスして過ごせる場所を好む。
貧乏暇なしというように金が無い人ほど1日中忙しく働いているものである。
自分が生み出した価値ではなく、時間と労働力を切り売りして報酬を貰っているからだ。
金持ちは浮いた時間でスキルアップや勉強をしたりしてさらに豊かになっていく。
物事を途中で投げ出す
スポーツにせよ何かで成功する人というのは一つの物事を極め抜いた人物である。
見切りを付けることはあるが、一度始めた物事を途中で投げ出すことはしない。
何事も中途半端で終わってしまう人は、3日坊主だったり数か月で挫折していく。
ネットの発信にせよ継続することで信頼が生まれ、成果を得ることに繋がる。
物事を粘り続く継続出来るのはそれだけで大きな才能であると言えるだろう。
学びを放棄する
学んで得た知識こそお金を生み出す源泉である。
貧乏人はこれを理解しておらず、無知なまま単純労働を繰り返す。
だからいつまで経っても労働収入のラットレースから抜け出せないのである。
お金は使ったら無くなるが、いつでも増やすことは出来る。
知識や経験は時の経過とともに蓄積されていき使っても無くならない。
よって知識こそ一生モノの資産なのである。
成功者なるにはどうすればいいのか?
手っ取り早く成功するには、成功者の知見を徹底的に吸収することだろう。
メンターの音声を全て聴いて、その人が進める本や教材を買う。
最初はメンターを模倣して、徐々に自分の色を出していくという感じ。
ビジネスやスポーツにしても上手くなるには守破離は基本だ。
成功=知識量と行動力のかけ算で決まる。
知識だけ優れていても、口だけの頭でっかちだし、行動力だけ高くてもただのバカだ。
両者のレベルが高くなれば、成功の規模感も大きなものになる。
あと今だとSNSのフォロワー等の影響力も成功の分かりやすい指標になる。
成功者には必ず、戦ってきた期間というものが存在する。
俺にせよブログを2000記事以上執筆してきたが、過去の産物によって今がある。
並みの努力ではたどり着けない悟りの境地である。
結果には必ず原因があって、種まきを続けた者だけが大きな成果を得られる。
しかし、世の中は真剣勝負なので安住しているとすぐに追い抜かれる。
だから結局、成功者であり続けるには行動し続けるしかないのだ。
自己否定を繰り返す
俺が大事だと思っているのが、自己否定を繰り返すことだ。
自分は凄い人間だとか成功者だと思い始めると無駄なプライドが生じ始める。
経済的に余裕が出てくると何でも人に任せたり面倒なことをやらなくなってしまうのだ。
セミリタイア生活をしたり、一人で旅行や温泉に行ったりしたがただただ虚しかった。
しかし自分はまだまだ雑魚だと思えば、進化をやめることなくストイックに努力出来る。
特に際立った能力があるわけではないのだが、病的なまでに没頭出来るのが俺の才能だ。
自己肯定感を高く保ちつつも自己否定をすることが1ランク上に行くには大事である。
まとめ
まだ何者でもないけど、成功したい人は上記のことをやらないようにしよう。
考え方が凡人のままでは、努力しても大した成果は得られない。
成功するには、成功者の思考をインストールすることが大切なのである。