フリーター

ワープアの脱出方法を紹介

ワーキングプアとは働いても働いても給料が低い為、貧困から抜け出せない状態である。

現代の社会問題にもなっており、高学歴でもワーキングプアに陥ってしまうことも..

ワーキングプアにならない為にやるべきことや脱出方法を紹介する。

ワーキングプアとは?

ワーキングプアとは、フルタイムで働いているのに貯金が無かったり一向に生活が楽にならない状態を差す。

200万にも満たない年収で一度ワープアに陥ってしまうとなかなか抜け出せなくなる。

ワーキングプアが増えている背景には、非正規雇用の増加などがある。

今後、実力主義の世の中になっていくので、賃金格差はさらに広がっていくと思われる。

ワーキングプアの脱出方法

SNSマーケティングを学ぶ

今の時代、SNSのフォロワーや影響力はそのまま資本になる。

勉強を頑張って高学歴になるよりもSNSマーケティングを学んで学生時代からビジネスをした方が人生の安定性は高い。

ITの進化によって働き方は変化してきており、ブロガーやyoutuberも立派な職業になりつつある。

つまりワーキングプアにならない為には、働き方を変えていけなければならないのだ。

インターネットの市場はまだまだ大きくなるので、マーケティングを身につければお金には不自由しなくなる。

マーケティングはブログやSNSだけでなく経営など様々な媒体で使える汎用性の高いスキルである。

自分の市場価値を高める

フリーターやワーキングプアにありがちなのが、

スキルの要らない労働を繰り返す→収入少ない→自己投資しない→貧困から抜け出せない。

このようなスパイラルに陥っているパターンが非常に多い。

目先のお金を求めて単純労働を繰り返すだけで、自分の市場価値を高めようとしないからいつまで経っても貧困から抜け出せなくなる。

 

自分の市場価値を高める→資産作りや単価の良い仕事をする→金と時間に余裕ができる。

こういう好循環を作れば、時間の経過とともにどんどんスキルアップして自由になっていく。

でもお金が無いと短期的に儲かる労働に走りがちで、なかなかこういう視点を持てないんだよね。

将来のビジョンを持つ

ワーキングプアになりやすい人の特徴として、特にビジョンを持たず何となく過ごしているということ。

現状を変えようとせず今のままでも良いとか、将来に対しれマイナスな考えを持っている傾向がある。

昔の自分もそうだったけど、目的なくニートを続けたり派遣で日銭を稼いだ所で人生は変わらない。

お金もスキルもない人にとっては何も行動しないことの方がリスクである可能性が高い。

実現させたい未来があるなら、それに向かって今やれることをコツコツやるしかない。

会社勤めが安泰とは限らない

良い大学に入って良い会社に就職すれば、人生安泰だと考えている人も多いけど

高学歴ワーキングプアと呼ばれる一流大学を出たり博士号を持っていても、無職やフリーターになったりする場合もいる。

第一希望の職に就けなかったりして、プライドの高さ故に非正規雇用になる。

つまり若い頃に勉強しておけば、必ずしもワープアにならずに済むわけではないのである。

むしろ学校の勉強は没個性な常識人間を量産するだけで、ほとんど役に立たない。

学歴主義とか世間の常識を信じているとワープアから抜け出すことは難しいだろう。

細かい支出を見直す

今すぐ収入を増やすことは難しいので、出ていく支出を見直すことから始めよう。

ギャンブルや缶ジュース等を買って浪費をしているなら、そのお金を勉強資金に回したり..

キャリアスマホを解約して格安の楽天モバイルにするとかやれることは沢山あるはず。

お金が貯まる人ほど細かい支出を管理しているものである。

ノーワークリッチを目指す

ノーワークリッチとは、働いていないのにお金にも時間も余裕がある状態である。

このような状態になるには、自分が働いていない時でも価値を生み出してくれる資産を持つ必要がある。

ブログやyoutubeはいわばネット上に設置した自動販売機みたいなものだ。

ほったらかしでも1日100人以上に読まれると考えたら文章は凄いと思う。

お金に働いてもらうという方法もあるが、個人投資家の9割が負けると言われており素人が儲けられるほど甘くない現実。

これからは、フリーランスのワーキングプアも増えてくると思う。

副業が儲かると分かり一般の参入者が増えれば、市場が飽和して単価は下がっていくからだ。

なにはともあれ、経営者的な思考を持たなければワープアから抜け出すのは難しい。

まとめ

景気も良くなる見込みが無くて、ワーキングプアの問題はなかなか難しいものがある。

その中で生き抜いていく為には、いかに自分に付加価値を付けていくか考えることではなかろうか。

ワーキングプアを脱出するには、明確なビジョンを持ちつつそれに向かって少しずつ努力しよう。