
リタイア後、田舎暮らしをすることに憧れている人は多いと思う。
自分は20年以上田舎で暮らしているが、セミリタイアと非常に相性が良いと感じている。
セミリタイアは田舎と都会どっちが向いているのか?紹介する。
セミリタイアは田舎暮らしが向いている
田舎暮らしがセミリタイアに向いている理由は以下
・生活コストが安い
・ストレスフリー
・仕事はネットで十分
・意外と孤独じゃない
生活コストが安い
田舎暮らしのメリットはなんといっても生活コストが安い所だろう。
実家住みなら5万以下で生活することが可能で、一人暮らしでも持ち家なら家賃は掛からない。
ファッションや見た目を気にする必要がなくユニクロで十分だし、娯楽もネットで完結できる。
たまに都会に行くことがあるのだが、商業施設が多くファッション代とかとにかく金が掛かる。
田舎は遊ぶ場所や刺激が少ないのがデメリットだが、その分やるべきことに集中できる環境が整っている。
仕事はネットで十分
セミリタイア中の仕事は全てネットだけで完結出来るので、都会に住むメリットがない。
今はパソコン一台あれば、家から一歩も出なくても副業ができる時代。
ブログやyoutuberやクラウドソーシングやココナラなど..いくらでも仕事はある。
自然豊かかつストレスフリーの環境で、競争意識も低く腰を据えてネットの発信に没頭できる。
都会に住んだら目まぐるしく時間が流れている為、取り残されているような気分になりやすい。
地方都市にアクセスできる場所が理想
田舎といってもコンビニ一つ無くて、買い出しに時間が掛かる僻地は利便性を考えるとあまり良いとは言えない。
少し車を走らせれば、気軽に地方都市にアクセス出来るような場所がセミリタイアには理想的だ。
普段は自宅で仕事をして、たまに地方都市まで遊びに行くみたいな生活スタイルがベスト。
意外と孤独じゃない
独身で田舎セミリタイアをすれば、孤独になるのではないか?と心配している人も多いはず。
確かに友達はいないが、ブログやSNSをやってるのもあって不思議と孤独を感じない。
つまり人間関係すらもネット上で完結させることができてしまうのだ。
レベルの高い都会で、幸福になるハードルはとてつもなく高いので、田舎の方が孤独を感じにくい。
都会に住むメリットは少ない
遊びから仕事まで全部ネットで完結できてしまう時代だから都会に住むメリットはあまりなくなった。
昔は20代の若者が多い都会に憧れていた部分はあるけど、精神的にも大人になり都会への憧れは薄れた。
チャラチャラ遊びたい若者は都会が向いているかもしれないが、30代以降は田舎の方がアドバンテージが大きい。
とはいえ、日雇いや短期バイトを入れたりしたいなら都会の方が仕事が見つかりやすいかもしれない。
オフ会やセミナーに参加しやすいのは便利だけど、勉強はyoutubeで出来るし交流もSNSで十分。
結局はどこに行っても自分次第で田舎で天下を取れないなら都会に行っても変わらない。
逆に東京で埋もれて何者にもなれない人でも地方に移住すれば、成功者になれる可能性がある。
セミリタイアするにしても身の丈に合った環境に身を置くことが大切なのだ。
俺は田舎でネットビジネスに注力しつつさらに人生を開花させていきたいと思う。
セミリタイア生活を充実させるには
セミリタイアには二種類ある
・貯金を切り崩し続けるセミリタイア
・貯金残高が増えていくセミリタイア
何も行動せずに過ごせば、おのずと前者になってしまう。
現状維持よりも変化し続けるマインドを持てば、刺激のない田舎暮らしに張りが出る。
自分は刺激のない生活に飽き飽きして、身銭を切り投資して人生を変えまくっている。
つまり貯金を切り崩すだけのセミリタイアなんて何も面白くないということ。
やはり、リタイア後も重要になってくるのはいかにして仕事するか?なのだ。
満たされない承認欲求の問題も副業を上手くこなせるようになれば、解消される。
最後に
セミリタイアは都会か田舎暮らしか、人によって意見が分かれるはず。
どちらにしても貯金切り崩しの生活にならないように自分の事業を持つことは重要になる。