
世の中には努力しているにも関わらず、報われないケースは多い。
その一方で大して、努力しなくてもトントン拍子で人生が上手くいく人もいる。
この差は何なのか?頑張らない方が上手くいく理由について紹介する。
なぜ頑張っているのに上手くいかないのか?
頑張っているのに上手くいかない人の特徴として
・そもそもやり方が間違っている
・勉強をしていない。
・ガムシャラに行動すれば良いと思っている。
そもそもやり方が間違っていると、どれだけ頑張っても報われることはない。
テストの問題に答えがあるとして、ズレた解答ばかりをしているのと一緒。
自分の考えに基づいてめちゃくちゃに問題を解いたとして0点で終わる。
つまり正しい方向性を知った上で努力することが大切なのである。
頑張らない方が上手くいくのは、努力を放棄しても良いというワケではない。
むしろ努力するのは当たり前で、その中でいかに効率化を考えるか?なのだ。
オーバーワークは大抵続かない
日本人は働き者が多いけど、オーバーワークというものは大抵長続きしないものだ。
自分も一日中作業をしたり、激しくアウトプットをした次の日は動けなくなる。
120%の力を出し切るより20%で良いからコツコツ続けることが大事だと思う。
ブログの毎日更新とかは効率が良いとは言えないけど、
その中で得られるノウハウや経験は役に立つことが多い。
コンテンツが資産として蓄積されている為、頑張らなくても良い状況を作り出せている。
なぜここまでやれたかというと、社会のレールから外れてネットしか生きる道が無かったからである。
何もしない時間にアイデアが思いつく
何もしない時間を作ることは大事で、脳を休めることによってアイデアが出やすくなる。
常に頑張り続けていると思考が硬くなり、質の高い仕事が出来なくなってしまう。
ブログの更新頻度も毎日よりも2日、3日開けてみると、途端に良い記事が書けるようになる。
疲れている時やモチベーションが低い時は休んで、やる気がある時に一気に作業するというスタイルの方が捗る。
頑張らない為には仕組みを作ること
頑張らなくても上手くいく為には、資産になる労働をすることと仕組みを作ることが大事。
例えば、会社員の労働や、フリーランスならツイッターのつぶやきは資産にならない。
このような働き方をしている限りは、頑張らなければ収入が途絶える状況から抜け出せない。
SEOといって、ブログは記事が上位表示出来れば勝手にアクセスが来るようになる。
ブログとメルマガを掛け合わせれば、集客からセールスまで全部自動化することもできてしまう。
仕組みを作るのは、とてつもなく時間が掛かるし楽ではないが取り組む価値はあるだろう。
頑張るよりも楽しいという感覚が大切
頑張るというのは、苦しいことに耐えて何かを得ようとする姿勢だと思う。
やがてその物事が嫌いになり、挫折するのがオチだ。
それよりもゲームに没頭するかのごとく楽しいからやるという感覚が大切。
仕事はつまらないから続かなくて、ブログやyoutubeは楽しいから続けられている。
非常にシンプルである。
人が辛いと感じるけど、自分は苦しさを感じない領域で勝負することが大事。
頑張るよりも楽しいと感じることを仕事にすれば、人生そのものが充実するはず。
まとめ
世の中、努力主義が蔓延しており、努力しなければ人に認められないと思い込んでいる人は多い。
少し立ち止まって力を抜いた方が上手くいくというケースは多々ある。
頑張るより、いかに楽できるか?頭を使って考えることが大切なのである。