
ブログをやっている人の中で引きこもりやニートの人は多いと思う。
自分はニートカテで2年ほど1位を独占していたことがあるけど、
現在はどちらかというとリタイアブログ寄りになっている。
ニートブログが多すぎる理由と面白い記事をコツを紹介する。
ニートブログが多すぎる理由
ニートブログが多すぎる理由は、働いていないと暇ですることがないからだろう。
同じような理由でセミリタイア系のブログも増えてきている。
youtubeのように顔出しをする必要もなく、文章だけで発信出来るのがブログのメリットだ。
かくいう、自分も引きこもりでドロップアウトして八方塞がりになっていた時に
何か社会に向けて抵抗する術がないかと考えた結果、ニートブロガーになった。
ニートブロガー時代は毎日更新を2年くらい継続したことがあり、ランキングでも1位を独占していた。
どうしても社会復帰出来ない事情がある人ほど、ブログ運営に本気になることができるはず。
ニートは居場所や共感を求めている
社会に居場所のない引きこもりやニートは、自分と同じだったり共感を求めてニートブログを読む。
だから目線が低かったり、少し突っ込みどころがあるキャラの方がブロガーとして人気が出やすい。
しかし、あえて俺はニートが共感出来ないコンテンツをブログやyoutubeで発信している。
自分より下を見つけたり、居心地の良い環境に安心してしまうと変化出来なくなるからだ。
同族嫌悪というか無駄にプライドが高すぎて、共感されたくないというのもある。
むしろ、今の現状に危機感を感じたり何かを学び取って欲しいと考えている。
面白いニートブログを書くコツ
しっかりと文章を書く。
まず、最低限の文章力が無ければ、ブロガーとして人気は出ない。
やはり記事のボリュームが少ないと低品質だとか読み応えがないと思われがち。
日記や500文字以下で終わってしまう人は1000文字以上は書くようにした方が良い。
自分はだいたい1500〜2000文字を目処にして記事を執筆するようにしている。
ネガティブ系の記事を書く
人生に閉塞感を感じている人が多いから、ポジティブよりもネガティブな記事の方が読まれる。
無職とか借金とか底辺とか、ADHDとかうつ病とかこの辺りのキーワードを上手く使えばアクセスを集められる。
コンプレックスや人の悩みを解決するような記事を書けば、マネタイズにも繋げられる。
ネガティブ系のブランディングは有効だが、常にそういうキャラを求められ続けるので、強靭なメンタルが必要だ。
イラストや四コマを書く
ニートブログをやっている人の中には、イラストや4コマ漫画を書いているブロガーも居る。
面白おかしく日常を4コマ漫画にしたり、ブログでイラストの練習をしたり。。
絵が下手な自分からしたら羨ましい限りだが、文章が下手ならイラストで勝負するのもアリだと思う。
更新頻度を多くする
毎日更新をすると、定期的な読者が付きやすくてブログ村でも上位に上がりやすい。
ブログ村のランキングで上位になれば、それなりの流入が見込めたり、認知の獲得に繋がる。
現在は3日に1回くらいまで更新頻度が落ちているが、昔は一日2回更新していたこともあった。
本気でランキング上位を狙っている人は精力的に記事を更新している人が多い印象だ。
はてなブログがベスト
無職、ニート系のブログはワードプレスよりはてなブログの方が人気が出やすい。
はてなブログは記事を投稿すれば、読者からの反応がある為、モチベも続きやすくて繋がりも出来る。
あとデザインテンプレートもminimalismとかシンプルで見やすいモノが多い。
自分ははてなブログからワードプレスに移行して明らかに人気が落ちたので、はてな村で始めるのが無難である。
ニートからの逆転は不可能じゃない
ニートからの人生逆転を狙ってブログを始めたニートは少ないないはず。
俺もその一人だが、ニートカテゴリは競合が弱いからトップになることは難しくない。
ジャンルは何にせよ、ブログをやることによって得られるモノは大きい。
マーケティング、セールスライティング、人脈など、様々な能力がおのずと身に付く。
決して楽な道ではないが、学んでコンテンツを作り続ける作業をひたすら繰り返す。
自分はここに至るまでブログ1000記事以上、youtubeも500本は投稿してきた。
長期間、コツコツ継続して自分に厳しくやれる人だけが最終的に何かを掴むことができる。
ニートがブログで人生変えたいなら、しっかり勉強して本気で取り組んだ方が良い。
まとめ
ニートブログは多いが一定の需要があるので、やる価値はあると思う。
日記よりちゃんとしたコンテンツが書けると読み応えのあるブログになる。