
何かやるべきことがあっても、思うように行動出来ない時はあるはず。
今回は行動力を上げるにはどうすれば良いのか?考え方やコツを書いていきたい。
そもそも行動力がないとは?
そもそも行動力がないとはどういう状態なのか?
・漠然とした夢や目標はあるけど、それに向けて行動していない状態
・現状に満足しており、大きなリスクは取りたくないから保守的になっている。
・夢も希望もやる気もなくて、何もしていない状態。
だいたいこのような状態を行動力がない。という。
何か成し遂げたい夢や目標はあるけど、それに向けて具体的な行動に移していなかったり
今のままでもいいとか、現状維持的なマインドも行動力が無くなる原因になる。
行動力がある人は逆境を乗り越えたり、どんどん前に進んでいくことができるが
現状はどうあれ、行動しないことによって人生が好転していくことはないだろう。
行動力を上げるコツ
やりたくないことはやらなくて良い
めんどくさいという感情は、本来やりたくないけど、やらなければならない時に生じる。
少しでもやりたくないと感じる時点で、その物事に対する情熱は下がっているはず。
情熱やモチベーションが低い状態で、無理矢理仕事してもクオリティは低くなる。
そんな時はやりたくないことをキッパリやめて、やりたいことだけをやれば良いのだ。
自分もブログがやりたくないと思ったら、一旦やめてyoutubeにコミットしたり色々と工夫している。
やりたいことを優先的にやれば、行動に対するハードルは低くなる。
ある種、欲求に耳を傾けてワガママになることが行動力を高めるには大事だと思う。
行動力は情報量に比例する
基本的に行動力は情報量に比例すると思っていて、思考力が落ちている時は行動力も無くなる。
そんな時は、情報のシャワーを浴びるかのごとく大量にインプットをする。
情報のソースはニュースアプリでもKindle書籍でもyoutubeでも何でも良い。
とにかく大量の情報を浴びることによって、思考力が高まり行動力が上がる。
逆に情報のインプットを怠れば、思考力や行動力が落ちて貧乏になっていく。
行動出来ないのは、モチベーションの問題ではなく知識不足なのである。
情報を得つつも考えすぎないことが大事で多少、無知な方が怖いもの知らずで行動できる。
中途半端に賢くなると、人が何を考えているか透けて見えて、疑心暗鬼になる。
インプットとアウトプットのバランスは7:3が黄金比率であると言われている。
行動した先の未来を想像する
行動を起こした後にどのような未来が待っているのか?を想像する。
金にせよ、恋にせよ、欲望というものは行動する為の強い原動力になる。
逆に欲の部分が弱ければ、行動する為の動機がなくなって無気力に陥りがち。
自分はどのようになりたいか?何がやりたいか?が明確であれば、迷走せずに済む。
先延ばしにする癖をやめる
なんでも先延ばしにしてしまう癖を持っている人は少なくないはず。
自分本来はめんどくさがりな部分もあるので、ついつい作業を先延ばしにしてしまいがち。
自由すぎる環境だとストイックにやらなければ、楽な方向へと流されてしまう。
先延ばし癖を直すには、やる気がなくても5分だけやるというのが効果的だ。
最初はノリ気じゃなくても、やっている内に次々とアイデアが頭の中に思い浮かんできたりする。
ブログにしても書く気が無くても、書いている内に不思議と言葉が溢れ出てくる。
大量のアウトプットが成功を生む
結局は人生やるかやらないか。で行動力がある人は規模感の差はあれど成功しやすい。
自分の周りでも、不器用ながらも行動し続けている人はそれなりの結果を出している。
今、人気のあるyoutuberとかインフルエンサーもそう。
凄い実力やスキルがあるわけではないけど、面白い企画とか継続力によって成功している。
成功者の特徴として、人生のどこかで大量のアウプットを行った。という共通点がある。
平等に与えられた1日24時間をどのように使うかはあなた次第。
言い訳や評論ばかりで行動してない人は、何も得られないし傍観者的な人生を送る。
世の中には日陰者が似合うタイプも居るから、向いてないなら無理して行動する必要はないんじゃないかな。
まとめ
本記事の内容を簡単にまとめると
・やりたくないことはやらない
・行動力は情報量に比例する
・なんでも先延ばしする癖をやめる
・大量のアウトプットが成功を生む。
自分は継続は得意な方がなので、行動力だけあると思う。
やる気が無い時でも、とりあえずやってみることが行動のコツである。