
世の中の9割くらいが凡人で、自分もどちらかというと凡人だと思う。
ADHDという点では、天才の素質を持っているのかもしれないが…
凡人を抜け出して非凡人になる為の思考法を紹介していきたい。
凡人を抜け出す為の思考法
大衆メディアを見ない
多くの人はテレビやSNSなどの大衆メディアの情報に流された結果、汎用的になっていく。
バラエティ番組だったり普段、何気なく目に入れている情報に影響を受けているものだ。
特にSNSは、誰でも手軽に発信することができる為、インスタント情報に溢れている。
そういった大衆的で浅い情報ばかりを取り入れていると、確実に凡人思考になっていく。
今の自分にとって、本当に必要な情報は何なのか?を考えて、意図的に取捨選択することが大切である。
自分に合ったメンターを見つけて、徹底的にマインドセットを学ぶとか。
逆にそこまで利己的にならなければ、凡人を脱することは難しいと思う。
自分才能を正しく把握する
才能っては多くの人が抵抗を感じるけど、自分はやってて苦にならないもの。
例えば、俺なら音声配信で喋るとか、文章を書いたりするのは比較的得意な分野だ。
トークや文章を書くのが苦手な人もいるので、これは一種の才能だろう。
あと好きなことに対しては没頭して、とことん極めなければ気が済まない性格。
いかなる人も、何らか突出した部分というものは持ち合わせているはず。
好きなことを仕事にすれば、毎日やってても苦にならないから、継続することも容易になる。
凡人から非凡人になるには、自分の才能を正しく把握して、なるべく有利なフィールドで戦うことが大事だ。
空気は読まなくて良い
世の中、お人好しとか空気を読む人ほど損をする傾向がある。
空気を読んで周りに合わせるほど、型にハマったつまらない大人になっていく。
成功者には、非常識だったり自分勝手なサイコパスが多いと言われている。
逆に好かれたり共感されやすい人は、悪く言えば、理解の範疇に収まっているのだ。
天才ほど何を言ってるか理解されにくいもので、どちらかというと反対者の方が多い。
嫌われる勇気を持つことが同調圧力を抜け出す為の第一歩である。
天才と凡人の違いとは?

天才ってのは、まだ世の中に無いものを0から生み出すことができる人。
例えば、電気を発明したエジソンとか数学の公式だったり..
我々、凡人の発想力では、こういったモノを生み出すのは不可能に近いだろう。
または、スポーツや音楽など生まれつき特定の分野で、突出した才能を持っている人のこと。
凡人は努力次第で秀才にはなることは出来るが、別次元の才能を持った天才にはなれない。
だから凡人は天才のように0から何かを生み出すのではなく、最初から誰かの二番煎じを狙った方が早い。
コンビニを見たら分かるように、世の中のビジネスの大半は二番煎じで成り立っている。
逆張りすれば、凡人でも勝てる
真っ向勝負を避けることも凡人を脱するには、重要な考え方。
例えば、普通は大学を出たら就職してサラリーマンになって結婚して家族養う。
これが世間一般の常識であり、真っ向勝負的な生き方だ。
大学に行かないで、フリーランスやブロガー、youtuberになる。というのが逆張り。
日本から出て、バンコクやシンガポールなど海外に住むのも逆張りに当たる。
不確実な事は、皆やりたがらないから一見安定したイメージのあるサラリーマンになる。
その結果、過当競争に巻き込まれ、労力の割に儲からなくて消耗人生になる。
つまり、多くの人が目指す道というのはそれだけライバルが多くなり、勝ちにくくなる。
サラリーマンで上に行こうと思えば、高学歴のエリートと競い合う必要があるから超レッドオーシャン。
逆張りをすればリスクは高くなるが、その分優秀な人やライバルが減って、勝ちやすくなる。
ブロガーやyoutuberは元ニートの俺でもやれているし、まだまだ美味しいと思っている。
時代ごとに美味い市場はあって、頭の良い人はそこを真っ先に取りに行くことが出来る。
まとめ
凡人を抜け出すには、大衆メディアを信じたり、周りに流されないことが大事だと思う。
また真っ向勝負を避けてブルーオーシャンを探すのも凡人が勝つには重要である。