
世の中、何の特技や取り柄もないという人は意外と多いと思う。
何もできない自分に対して無力感を感じたりする人も少なくないはず。
今回は何もできない人はどうすれば良いか?について紹介する。
何もできないことは武器になる。
まず、何も出来ないということは最大の武器になる。
無知だとリスクを考えずに行動することが出来て、伸び代しかないからだ。
例えば、人気のあるyoutuberも特に際立ったスキルがあるわけではないけど
一般人っぽさにより親しみやすさが生まれて、キッズ受けすることが出来ている。
UFOキャッチャーをやったり、大食いをしてみたり再生数を取るために皆色々と工夫をしている。
中途半端になんでもできるのは、何も出来ないと一緒で、器用貧乏に陥りやすい。
野球しかできないとか、一つのことしか出来ない方がプロになれる確率は高くなる。
選択肢を増やすよりも、出来ることを絞っていくことが大切なのである。
専門分野は自分で作れる
何もできない人は、専門分野がないということが挙げられるだろう。
今、何の取り柄がない人でも3ヶ月あれば専門家くらいの知識は身に付けられる。
英語でもダイエットでも恋愛でも3ヶ月くらい勉強すればそれなりのスキルは身に付けられる。
まずは詳しくなりたい分野の本を10冊くらい読むことをおすすめする。
例えば、俺は1年ほど前からマーケティングに詳しくなろうと考えており、今月も5冊マーケ本を読み漁った。
なぜマーケティングかというと、世の中に需要があってブログにも活かせる分野だからだ。
ネットがある限り、WEBマーケターはまず食いっぱぐれることはないだろう。
アレコレ手を出すより、これを極めたいというモノを見つけたら1つに絞った方が良い。
実績がない場合はどうすれば良い?
誰しも最初から実績があるわけではなくて、0からのスタートである。
世の中、実績が無ければ信用しないみたいな大人は多いが重要なのはそこではない。
要は、価値さえ提供することが出来れば問題なくて、1歩リードしていれば人に教えることは出来る。
実績がない人は例えば、ワードプレスの開設方法とかポイ活とかそういったものを発信すれば良い。
ブログを始めたいという人が増えているから、そういった初歩的な情報は意外と需要がある。
A8.netのセルフバックやハピタスでクレジットカードを作れば、誰でもネットで月5万稼いだという実績が作れる。
まあ俺の場合、無気力雑記という大きなメディアを作ったこと自体が実績だと思っている。
逆にすごい実績があっても、コンテンツがショボいと残念な感じになるし、大事なのは中身だ。
等身大で発信しよう
今の時代、インフルエンサーやyoutuberに人気が集中していて、凄い人ばかりが目立つ。
ツイッターとかでも俺は有能で他とは違うぜ、みたいな感じでイキっている人が多いけど
必要以上に自分を大きく見せると、現実とのギャップが生じて苦しくなる。
強者感を出せば出すほど、求められるハードルが高くなり、敵が増えて生きづらさが増す。
これは、俺自身が体感したことではあるが、承認欲求に振り回されて居場所が無くなる。
よって飾らずに等身大で発信することが自分らしく生きるということにも繋がる。
ブログでもニートから這い上がるとかストーリがあると、そこに共感が生まれ面白みが出る。
昔の自分は今と比べると、かなりショボい感じだがあえてアーカイブを公開している。
つまりは、最初から凄い人である必要はどこにもないということ。
まとめ
何もできない人は、何も出来ないことを武器にするのもアリかと。
大半が勉強不足だから3ヶ月ほど勉強すれば、専門分野は後天的に身に付けられる。