
将来が不安だからなんとなく貯金している人は多いと思う。
普段から節約して貯蓄しているのになぜか不安が消えなかったり..
貯金しても、お金の安心感は得られない理由について紹介する。
貯金が多い=お金を有効活用出来ていない
貯金が多いということはお金を有効活用できていないのと同義。
銀行に預けているだけでは資産が増えることもないし、眠らせてるのと一緒。
大事なのは、お金という名の商品券を何に替えていくか?である。
俺は安物を買ったり細々した節約もあんまり意味がないと考えている。
適切に自己投資をすれば、自分の市場価値を高めることができて、
手っ取り早く市場から必要とされる人物になれるからだ。
そしたらさらに情報が集まってきて、有利に立ち回れるようになる。
浪費に使っているといつまでも労働から解放されない。
お金は使わなければ貯まっていくものだが、使い方によって雲泥の差が出る。
無形資産が真の安定をもたらす
お金は貯めても使えば無くなるし、モノを所有しても時の経過とともに劣化していく。
特に車は保有しているだけでとんでもなくコストが掛かる負債である。
しかし蓄積された知識やネット上のコンテンツは無くならない。
あらゆるビジネスの中で知識という無形のモノを商品化するのが一番利益率が高い。
SNSのフォロワーやyoutubeの登録者も影響力の指標になり無形資産となりうる。
このような無形資産を増やしていくことが長期的な人生の安定に繋がる。
自分は無形資産を増やし続けているため、多少金を使い込んでもダメージは少ない。
基本的には、暇でドライブをしたり遊びに行ったりしつつ、たまに無形資産を作る。
1日の作業時間は少ない。これが令和版のフリーランサーの在り方でもあるだろう。
貯金があっても不安から解放されないのは無形資産が足りないのかもしれない。
貯金は100万あれば十分
貯金100万も1000万も大差はないと思っている。
さすがに0は厳しいが、何かあった時の為に100万あれば十分だと思う。
とはいえ、20代6割が貯金0なので100万すら貯蓄できていないケースは多い。
お金があるという安心感は甘えを生むから、少ない方が行動力が湧いて張りが出る。
セミリタイアやFIREも定年退職した後みたいな暮らしであまり魅力的とは言えない。
起業家みたいに豪快に遊んだり攻めて生きた方がカッコいい。
結局、どれだけの財産を築いたか?ではなくて、何ができるの?が問われる時代で
自らの価値を高め、一芸に秀でた者のところに富は集まるようになっている。
人生はRPGゲーム
RPGでどれだけ所持金を貯めても、ステータスが上がるわけでもないし無意味。
これは実社会においても同じで、金は欲しいものを手に入れたり経験する為のツール。
賢い人ほどこの真実に気付いて、貯金の無意味さについて説いている。
大事なのは、HPを回復する傷薬を買ったり良いアイテムを手に入れて効率化していくすること。
強くなれば、いつの間にかお金も貯まっている。
そういった状態を作れば、やれることが増えて人生の自由度も上がっていく。
より遠くへ旅することができて、レベルアップして無双できる。
まとめ
いくら貯金をしても安心感が得られないのはスキルや無形資産がないから。
貯める力ではなく増やす力に投資すると、将来の不安から解放され自由度が上がる。