
世の中、勝ち組や負け組といった価値観に縛られていることは結構多い。
今回は真の勝ち組について考えていきたいと思う。
そもそも勝ち組って何?
一般的に言う、勝ち組というのは、
・高身長、高学歴、高収入で大企業勤務
・イケメンリア充
・医者とか社会的地位が高い職業に就いている
等..
自分はこういった正統派な勝ち組とはほど遠い存在なので、なんとも言えないが
多くの場合、負け組にだけはなりたくないと、日々奮闘しているようだ。
優劣や勝ち負けに拘る気質は、学校教育による影響も大きい。
就職という正規ルートで勝ち組になれる人は素直に優秀だなと尊敬する。
しかしながら、労働者という枠組みで競い合って勝ち組を目指した所で
ラットレースなので勝ち負けに拘らなくても良いと思っている。
勝ち負けは生まれた時点で決まってる。
人生の勝ち負けは、生まれた時点である程度決まっている。
例えば、裕福な家庭に生まれた場合はその時点で勝ち組が確定している。
生まれた環境選べないので、世の中は平等ではないのです。
自分一人の力で這い上がるには、起業するとか相当な努力が必要になる。
どのような境遇でもハングリー精神を持つことで、勝ち組になれる可能性はある。
真の勝ち組とは?
自分が思う真の勝ち組とは
・好きなことを仕事にしている
・働かなくても生きていける状態
・芸能人や経営者等..
まず好きなことを仕事にして、そこそこやっていけている人。
仕事というのは、毎日やるものだから、キツいより楽しい方が良い。
いかなる職業でもやりがいや誇りを持って働けているなら勝ち組。
2つ目が資産家とか、リタイアを達成して働かなくても生きていける人。
朝から晩まで長時間働いたり、残業をしなくて良い時点である程度は勝ち組。
あとは、芸能人とかyoutubeやSNSで知名度があるパターン。
自分の才能を活かせる上に、知名度があればリアルでも承認欲求を満たせる。
一般人より遥かに幸福度が高い人生を送ることが出来る。
勝ち負けに拘らず楽しむ
以前にも書いたが、人生は長い暇つぶしだと思っている。
いかに暇つぶしを充実させるか。仕事も突き詰めてしまえば遊びみたいなもの。
1日の始まりは、仕事行きたくないな…ではなくて今日はどこに行こうかな?から始まる。
遊んでそれをネットで共有して追体験することで価値が生まれる。
ブロガー、インスタグラマー、youtuber、ライブ配信者など…
趣味の延長戦上のような働き方はこれから増えていくはず。
つまり楽しむことや遊びに本気になれる人が豊かになる時代だということ。
まとめ
勝ち組とか負け組とかに拘るのは、一昔前の考え方。
自分の役割を考えつつ、人生楽しむことができれば、それはそれで勝ち組だと思う。