
仕事といえば、真面目にこなさなければならないと思い込んでいる人は多いはず
しかし、適当にやることによって上手く回るようになるケースもある。
今回は仕事を適当にこなすメリットなどについて紹介する。
仕事は適当にこなすのが良い理由
仕事を適当にこなすメリットは以下
・ストレスが溜まらない。
・アウトプットがスムーズに出来る。
・アイデアが出る。
・寛容になる。
仕事は手段に過ぎない
仕事というものは、人生を楽しむ為のサブスクに過ぎない。
多くは仕事に人生のほとんどの時間を費やしており、目的と化している。
だからいつまで経っても、日々の労働から解放されないのである。
適度に手を抜いて仕事をすると、プライベートの時間を充実させることが出来る。
遊びの中からアイデアが生まれることもあり、それを仕事に生かせることもある。
あんまり堅苦しく考えない方がパフォーマンスを発揮しやすくなる。
完璧にやろうとすると動けなくなる
仕事を完璧にこなそうと思えば、アウトプットが出来なくなっていく。
ブログも趣味くらいの感覚がちょうど良くて、デスクに腰を下ろして
よし今からブログ書くぞ!みたいな感じだと長続きしない。
気が向いた時にサラッと記事を書くくらいの方がスムーズにアウトプット出来る。
youtubeにしても基本は一発撮りで多少噛んだりしても、投稿するようにしている。
完璧を目指すより、手作り感がある方が人間味が出て逆に良くなることも多い。
心に余裕が出る
頑張りすぎてストレスが溜まると、心に余裕が無くなったり他人に厳しくなる。
息抜きしつつやれば、人に対して寛容になれたり性格が優しくなる。
今の世の中、人を応援できなかったり余裕のない人が増えているなと感じる。
不安を煽るニュースやコロナによる不景気の影響もあるかもしれない。
健康かつストレスさえ無ければ、それなりに幸福を感じられるものだと思う。
一生懸命=評価されるではない
頑張りさえすればお母さんに評価されるのは、小学生までで、
大人になってから評価されるには常に結果が求められる。
頑張ることよりも、正しい方向に進んでいるかの方が重要で
努力の方向性がズレていれば、いくら頑張っても無駄に終わることもある。
要点を抑えている人はショートカットを覚えてどんどん先に進んでいく。
デキる人ほど、ゲームみたいな感覚で手抜きしつつスマートに仕事をこなす。
会社で頑張っても給料は上がらない
会社員は成果ではなくて、時給や給料という形で働いている為、
どれだけ会社の仕事を頑張っても給料が上がることがない。
一生懸命に働いても、適当にこなしても、大して変わらないのであれば
雑談でもしながら手抜きしてやった方が得かもしれない。
会社で割り当てられる業務は、代替が効く雑務である場合が多いので、
真面目にこなしてもスキルが身に付くわけでもなかったりする。
最終的には、何にも残らない為、会社で頑張るメリットは少ないと言える。
仕事ができる人ほど働かない
基本的に仕事ができる人ほどサボるのが上手くて働かない。
これはツイッターとかでよく言ってるんだけど、なかなか理解されない。
仕事ができる人ほど労働者マインドではなく、経営者思考で働いているからである。
時間と労働力の切り売りではなくて、自分の資産(コンテンツ)を作る。
そして仕事が出来る人ほど、大きなリスクを取らずにタイミングを見計らう。
長時間働くのがエラいみたいな時代遅れな文化が根強く浸透しているけど、
フルタイムの8時間労働は明らかに働きすぎで、無駄が多いことが分かる。
まとめ
頑張ることが良いことだが、ストレスを抱えてしまうと余裕が無くなっていく。
仕事は趣味くらいの感覚で、力を抜きつつゆるく働くのが一番だなと感じる。