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何かになりたい願望について

何かになりたいと焦っているケースは少なくないはず。

それよりも大事なことというのはあります。

今回は、何者かになる必要はない理由を書いていきたい。

何者かにならなくて良い

何者かにならなくていい理由は、

・自由が無くなる

・自分らしくあれば良い

まず、何者かになると常に注目されたりするようになります。

自由を大事にしたいというのがブログ、youtubeで顔出ししない理由の一つである。

昔は何かに憧れていた時期はあるけど、今は何者にもなる必要はないと思っている。

むしろフリーターやニートを繰り返してきたような僕がブロガーとして

そこそこやっていけてるのは奇跡みたいなもの。

客観的に見れば、普通でしかないかもしれないが今までの人生を振り返れば

mutrとして十分何者かになっている実感がある。

基本的には今やってることの延長戦上の人生しか歩めない。

すぐには何者かになれない

仮に何者かを目指そうとしても、それなりに時間が掛かる。

スポーツにしても、音楽にしても少なくとも3年〜10年くらいは掛かるはず。

コツコツと芸を磨きつつ、何か1つの道を極めた先に何者かになれる。

SNSで上手いこと時代の流れに乗って、イノベーターになれる人も居るけど

若者ならまだしも30を超えてから何者かになるのは難しい。

今、20代なら良かったのにと感じることは良くある。

夢や理想を追うより、ありのままで幸せになる道を模索した方が良いかもしれない。

ベースとなるスキルを磨こう。

有名youtuberを目指すよりも、ベースとなるスキルを磨いた方が長期的な人生の安定化に繋がる。

ブロガーなら、ライティングとかSEO。youtuberならトークスキルとか..

結局、長くやっていくことを考えたら一時的にバズらせたり

目立つことをするよりも淡々とコンテンツを作り続けるのが一番良い。

そして空いた時間で、スキルアップの勉強をして地力を養う。

ある程度、スキルが安定してくると何者かになる必要はなくなる。

つまり、人気者を目指すより職能を身に付けた方が得策だということ。

肩書きに拘らないメリット

昔はニートとか自分にキャラ付けをしてブランディングしていたが、

今は何の専門分野や肩書きも持っていない。

なぜかというと、身軽で変化に対して柔軟に対応することが出来るからだ。

これからの時代はフットワークは軽い方が良い。

どのように認知されるかは重要ではなくて、結局は自分がどう感じるかが大事だと思う。

まとめ

何者かにならなくても生きていけるし、何者かになる必要はない。

人生は長期戦なので今やれることを淡々と続けることが大事だと思う。