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田舎暮らしに憧れる?現実を語る。

地方移住や田舎暮らしに憧れているという人は増えてきている。

30年近く、田舎に住んでいる自分が現実を語りたいと思う。

田舎暮らしの現実

田舎には何もない

長い間、田舎に住んで一番、感じるのがコレ。

仕事もない。若者が少ない。遊ぶ場所もない。

山や自然もそれが当たり前になると何も感じなくなる。

仕事は探せばないということは無いが、工場とかブルーカラー系が多い。

よって、引きこもって在宅ワークに勤しむのが一番だという結論になる。

農業とかレジャーとかそういうのに興味があるなら田舎は向いているはず。

高齢化が進んでいる

田舎がつまらないと感じる主な理由は、若者が少ないということ。

20代の若者は専門や大学を卒業したら、だいたい都会で就職する。

だから田舎は20代の若者が少なくて、平均年齢がわりと高め。

自分は大学を辞めた後、スーパーの品出しのバイトに就いた。

本来なら公務員とかホワイトカラーの職に就くべきだったかもしれない。

考え方が保守的になりがちというか、都市に比べるとやはり活気に欠ける。

車はほぼ必須

田舎暮らしで不便だと感じる所が、車がほぼ必須になるということだ。

車がないと、買い物にも行けないし、行動範囲が極端に狭くなってしまう。

ネットサーフィンして、夜になったら散歩するだけみたいな…

自分は毎日車を運転しているので、ガソリン代は月1万以上は掛かっている。

しかも、最近レギュラー価格が高騰している傾向にあるので結構痛いね。

 

成長しにくい環境

田舎は、ストレスが少なくスローライフを送れるのは確かだが、

野心やモチベーションが上がりにくく無気力化が進みやすい。

ある程度のレベルに達すると、時間が止まっているような感覚になる。

ポケモンに例えると、トキワの森でひたすらキャタピー倒してるみたいな。

人生イージーゲームだけど、成長しにくい環境であると言えるだろう。

田舎はネットと相性が良い。

実は、田舎暮らしとインターネットはかなり相性が良かったりする。

娯楽がない、友達がいない、仕事がない。

といった問題をネットさえ繋がっていれば解決できるからだ。

フリーランスのように場所を選ばない働き方は田舎暮らしの利点を活かせる。

特に天下取りたいとかそういった欲がなければ、田舎でもわりと豊かに暮らせる。

生活コストも安いから、精神的に安定しつつブログに取り組むことができる。

それなりにメリットもあるのが、田舎に住み続ける理由の一つでもある。

都会への憧れはある。

自分は田舎に住んでいる期間が長いので、都会暮らしに憧れる部分はある。

 

都会に住むメリットといえば

・店や交通の便が良い。

・イベント、オフ会に出やすい

・仕事探しに困らない

 

やはりイベントやオフ会に気軽に出られるというのは大きなメリット。

仕事もIT系とか日雇い派遣とか色んな選択肢を取れる。

都会に住んだ方が刺激的で楽しい生活が出来そうだが、今の所その予定はない。

でも、35くらいまでに一回は東京とかに住んでみたいというのはある。

都会でどこまで通用するか興味があるからだ。

まとめ

自分の場合はネットさえ繋がっていれば、どこでも大して変わらない。

田舎暮らしは、ストレスがなくて気楽だが成長しにくい環境だと思う。