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努力しない為の努力をしよう。楽をするのは良いこと。

一般的に、努力しないことは良くないことだと思い込んでいる場合は多い。

しかし、僕は努力しない為の努力をすることが大事だと考えている。

今回はこれについて紹介していきたい。

努力しない為の努力を積み重ねる

努力しようとして頑張ろうとしても、いつか燃え尽きたり

その仕事自体が嫌になる時がある。

僕の仕事論として、努力を努力と思わないくらい適当にやった方が上手くいく。

本読んだり勉強することも努力というよりも楽しいからやっている。

ブログを書くのも仕事というよりも癒しもしくは趣味に近い。

youtubeも気が向いた時だけ一発撮りの動画を挙げている。

 

大事なのは、その作業が将来楽をすることに繋がっているか。

つまり努力が必要な時点で、その仕事は向いていないのである。

結局、無理なく続けられるものでなければ消耗するだけ。

今はそんなに作業しなくても余裕がある状態にあるのだが、

いざこういう状態になると少しばかり甘えが出てきてしまう。

満たされている状況で何かを頑張ることは難しい。

努力が目的になるケース

最近はフリーランスが増えて、皆、競い合うかのように副業に取り組んでいる。

特に若い層は勢いがあり、それ自体は素晴らしいことだなと感じるけど

作業することが目的になってしまうと、方向性がズレてしまいがち。

僕らのようなクリエイターは仕事をしまくるよりも、遊びに行ったり

色んなことを経験することによって、良いコンテンツを作れるようになる。

よって、適度にボーッとして頭の中を空っぽにしておくことが大事なのである。

長時間働くのが偉いというブラックな考え方だと柔軟な発想は出来なくなる。

頑張る方向を間違えると消耗する

世の中には報われる努力と報われにくい努力がある。

報われにくい努力として、バイトや会社員の労働が挙げられる。

働いても働いても、労働の蜘蛛の巣から抜け出すことができない。

なぜかというと、企業や経営者の為に仕事をしているからである。

就職ありきの資格習得とかもあんまり役に立たないことが多い。

 

しかし自分の為に仕事をすれば、働けば働くほどラクになっていく。

自分のビジネスを育てていくことに時間と労力を費やした方がいい。

それに付随したマーケティングなどの仕組み化スキルの習得。

楽をすることが悪いことだという思い込みは学校教育によるものが大きい。

ITやテクノロジーが発展した現代において、労働信仰は古臭い考え方だ。

何の為に頑張るかというと、1年後今より楽をする為に頑張るのである。

真っ当な努力は必ず報われる。

僕の経験上、真っ当な努力というものは必ず、報われる。

ブログを書く、youtubeを撮る、音声配信をする。勉強をする。

全て、糧となり何らかのリターンとなって返ってきている。

ブログを書いて1ミリもメリットも得てないとしたらとっくにやめている。

 

大事なのは、不確定な要素に対して、どれだけ種を撒き続けることが出来るか。

これからの時代は特にこれが大事。

ブログやyoutubeで発信をしても儲かるかどうかなんて分からない。

だからこそ、皆会社員という一見将来が確約されている働き方を選ぶ。

しかし今後は無意味なものにいかに意味を見出すかが重要になる。

 

激変の世の中において、安定を求めれば求めるほど周りに置いていかれる。

未来を見据えて、どれだけ先見性のあるものにコミット出来るかが肝。

まとめ

努力をすることは大切だが、頑張り続けるといつか限界が来る。

その作業が報われる努力かどうか見極めることは大事だと思う。