
フリーターは正社員と比べると、世間的によく思われないことが多いです。
私は10年くらいフリーター生活を続けていたことがあります。
今回はフリーターでもそんなに悪くない理由を紹介します。
フリーターのイメージ
フリーターが良くないイメージがある理由は以下です。
・給料が低い
・不安定なイメージがある
・結婚ができない
一般的にフリーターがよく思われない理由はこんなものでしょう。
正社員でなければ、定職に付かずに遊んでいるように思われてしまいます。
努力が足りないとか、社会的にも軽く扱われがちですね。
ボーナスがなく不安定なイメージも強いので、結婚をすることも難しいです。
自分中心で将来のことを考えてないように映るのかもしれません。
フリーターでも悪くない理由
フリーターでも悪くない理由は以下です。
色んなバイトを経験することができる
フリーターを続けていると、様々なバイトを経験することができます。
私も10社以上の職を転々として、色んな仕事現場を見てきました。
その中で、どのような仕事が自分に適性があるのか分かってきます。
派遣の経験をブログに書くことも出来るので、無駄にはなっていません。
バイトで得たキャリアを生かすと、正社員への道も見えてくると思います。
フリーターの方が稼げる場合もある
正社員よりフリーターの方が稼げる場合もあります。
例えば、期間工なら月収30万以上も可能で満了金も出ます。
期間工は学歴も職歴もなしでなれるので、コスパは悪くないと思います。
派遣でも高時給な仕事が沢山あるので、非正規であることは不利にはなりません。
責任が無くて自由
フリーターは正社員のように重い責任を背負わせられることはないので
精神的負荷も低く、プライベートを充実させることができます。
仕事で嫌なことがあれば、すぐに辞められるフットワークの軽さもあります。
空いた時間を利用して、副業に取り組んだりする余裕もあるでしょう。
フリーランスもフリーターのようなもので、責任がない代わりに自由です。
正社員のメリットが薄れている
安定しているというのが正社員のメリットですが、近年は終身雇用も崩壊して
正社員だからといって、解雇されないとは限りません。
今はfireとかも流行っていますし、定年まで働きたくない人が増えています。
しかしながら30代になると就職するのは難しくなるので、正社員になりたいのであれば
20代の内にフリーターを脱出しておいた方が良いでしょう。
フリーターはリスクヘッジしよう。
ただ、何の夢や目標もなくダラダラフリーターを続けていると、歳だけ取ってしまい
明るい未来は訪れない可能性が高いです。
年下が上司になり、職場での居心地も悪くなっていきます。
自分の強みやスキルを身に付ける為のリスクヘッジをしておきましょう。
・貯金を貯める
・ブログを始める
・スキルを学ぶ
・色んなジャンルの本を読む
等…
仕事をしなくても詰むことはありませんが、勉強をしないと行き詰まっていきます。
ブログを書いたり、IT系のスキルは身に付けておきたいところですね。
よく一発逆転を考えたりしますが、人生において一発逆転はありません。
どれだけ自分の強みを磨いて、希少価値を上げることが出来るか。
そして何をコツコツ、積み上げてきたかで決まるのです。
まとめ
フリーターだから悪いということはないと思います。
むしろ働いているだけ、十分立派だといえます。
ただ、強みを作ったりリスクヘッジはしておいた方が良いですね。